死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

今号のKISS&ハツキス(’21.1.25) & BELOVE(’21.2.1) & COMIC TINT(’21.2.5)  

kiss2103


別ブログ男漫画の感想はずっと書いてるんですが、女漫画についても書きたくなったので相対的に女性閲覧者率の高そうなこちらのブログで試験的に。(あっちでは多分需要が(笑))
対象は"コミックDAYSプレミアム"で読める講談社女性誌の作品です。(EKISS,ハツキス,BELOVE,COMIC TINT)
基本"読んでいる"人向けのつぶやきなので、内容の説明とかはほとんどしません。電子で読むようになってキャプ画像を貼り易いんで、効果的と思う時は貼りますが。


『御手洗家、炎上する』

大悪玉のいる一見二時間ドラマ風"女のサスペンス"なんですけど、各登場人物の悪意と善良さと共通する"生きる必死さ"がぐるぐるぐるぐる回って、展開が変わる度に違う感情が湧いて来る奥深い作品だと思います。
現在絶賛"犯人"転変中。さすがにそろそろ決まりか。

『Travel journal』

"毒"なし海野つなみ。(笑)

『パーフェクトワールド』

最終回。
ストレートにハートウォーミングだけど"甘さ"は全くない、何か"凛"とした「ハンディキャップ」ものでした。
読む時姿勢を正さないといけないような気になるのが困りもの?(笑)
カーテンコールに惜しみなく拍手、という感じです。

『やんごとなき一族』

あんまり"いじめ"話は好きじゃないんですけど、ヒロインの"善良"さにかなり根性が入ってるので、ある意味では安心して読めます。そこで"揺れ"られると、("善良"さという)美しいものが汚されるのをわざわざ見るというしんどさに襲われるんですけど。
『御手洗家』が二時間サスペンスなら、こちらは"昼ドラ"の進化版という感じですね。枠組みはそうなんだけど読み味はなんか全然(いわゆる"昼ドラ"と)違う。

『おいおいピータン!!』

貧乏飯は嫌いじゃないですけど、"サンドイッチのパン部分"(の再利用)は確かに嫌かも。
"食い残し"感がエグい。(笑)

『世界で一番早い春』

話には若干ついて行けない(笑)部分が出て来ましたが(紗香ってどんなやつだっけ)、タイムスリップ"仲間"からの孤立(更に違う歴史に飛ばされる)というのは確かにかなりキツそう。

『モトカレマニア』

回り回ってやたらめったら"核心"的な内容に展開して来ましたね。
モトカレとしては"保護者"ぶることで、ユリカとしては"区切りをつけた"ことにすることによって、一応自分を慰めながら残りの人生やってくことは出来ると思うんですけどね。そこを更に踏み込んで向き合えと。マジすか、寝た子を起こすんすか。
この二人の復縁の可能性が本当にあるのならやる必要あるでしょうけど、それは多分無いんでしょうしね。その後手垢付き過ぎて無理。
ともかく"出血"必至の再々会シーンが、ここから展開?

その他。
motokare2101_1motokare2101_2

・・・結果墓穴でも素直に認めちゃう水野クンの"デジタル"感好き。(笑)

motokare2101_3

・・・日本国民の数十パーセントがズキっと来るセリフのはず。(笑)
実際「重さ」と「重要性」は、なんだかんだリンク率高いですからね。

motokare2101_4

・・・そうそう(笑)。でも文句も言いづらい。(笑)


『無能の鷹』

今回比較的鷹野へのミッションは、最初から難度高めな気が。"有能"寄りというか。
鷹野の"変換"機能を、若干最初から当てにしてたでしょというか。(笑)
たとえの(極端に)苦手な人というのは、実際いるんでしょうね。
僕はたとえありきの人(笑)なのでよく分からないというか、従ってそういう人は周りに寄って来なくて滅多に目に入らないんだろうと思いますが。

『黒い卵を食べる女』

読み切り。割りと面白かった。

kuroitamago1kuroitamago2

ドキッとはします、が。
それを言ってはおしまいでしょというか、それ暴いてどうなるという感じもします。
これはこれで、相手への甘えや期待の表明というか。

kuroitamago3

これもやや、"どや"顔したいだけみたいなところはありますが。
焦点は男の"救世主"願望というか"理解者"願望というか、確かに弱みのある女だから近付き易く感じているというのはそうなんですが、一方でそういう"傷もの"に寄り添う事によって自分自身も良い面を出して行きたいというそういう"本心"も隠れてはいるわけで。
女側としてはむしろそれを引き出すことの方に集中した方がいいとも言えるというか、まあこの作品の女の人もそこらへんへの怒りや期待ごちゃまぜで、結局は男の愛を求めた形で終わってはいるわけですけどね。

『アレンとドラン』

これこれ。
いや(笑)、いっとき集中的に新しい漫画を読んだ時に、この設定の作品をどこで読んだのかが分からなくなって諦めてたんですけど、こんな近くにいた。『アレンとドラン』というタイトルがなんか外国風の気取った作風の(別の)作品のものに思えてうっかり数か月間スルーしてたんですが、これが読みたかったんですということを今月気付きました(笑)。慌てて遡れる分は遡りましたけど、2回分くらい多分抜けてる。まあ話は分かる。
女漫画にありがちなんですよね。"雰囲気"っぽいタイトルが多くて、かつ画面の感じも似たり寄ったりで(男漫画に比べて)、よく見ないと違いが分からない(笑)。各々が誠実に、結果的に、"共通"の課題を追求しているという良い面の反映でもあるんでしょうが。それで似た感じに行き着く。ただごっちゃにはなり易い。(笑)
作品としては、なんちゃって(彼氏)でもそれはそれで美味しいという、女にとっても男が"ご馳走"であり得るという感じが生々しくて良かった回でした。(笑)

『新しい季節』

読み切り。
作品トータルとしてはやや浅薄に感じましたが、「この人は私を子供扱いしてくれる」というフレーズはおっと思いました。そこを起点にどう面白くなるかと期待しましたが・・・
"年の差恋愛への違和感"というテーマ自体は分かる。ただテーマはテーマでしかないので、もうちょっと色々掘り下げて欲しかった。"賛否"いずれの方向についても。



hatsukiss31


『きみのせかいに恋はない』

あれ?終わってしまった。たった6話の作品だったとは。
でも「固定ジェンダー観念に基づいた"恋愛"至上主義への抵抗」「一方で対する"LGBTQ"的新概念でも結局捉え切れない自分の性」「それを解決はしないまましかし見出す"個"的関係性」という各段階を、真摯に公平に、ちゃんと描けている、かなりいい作品だと思います。
多少説明的ですけど、全6話でこの内容をやるのでは仕方ないか。
もっとじっくり描いて欲しかったなあ、どういう事情か知らないですけど。

koihanai_2101

・・・最終話から。
かなり説明の難しいシーンですが、あらゆる"関係"概念"性"概念棚上げにして、とにかく「いて欲しい」という気持ちを叩きつけた名シーン。
青春のようでもあり、老夫婦のようでもありという感じですが(笑)。あるいは逆に、幼児どうしの"仲良し"関係とか。

『サギ、欲情に鳴く』

(男女双方の)"純粋""猥褻"「入口」「出口」(?)が、ワームホールで繋がったままメビウスの輪のように永遠に回転し続けている感じ・・・と比喩は恐ろしく(笑)陳腐ですが、まあ言いたい事は伝わるでしょう。(笑)
実際既に「入口」も「出口」も見えていると思うので、果たしてここから"どこか"に行けるんでしょうかこの二人はこの作品は。
今のところ単なる"悪役"である旦那さんが、これからどうストーリーを動かすのか、それとも動かさない(笑)のか。


『リカラフル』とかもかなり面白そうなんですけど、途中参加だとなかなか設定・状況が呑み込めなくて。『世界で一番早い春』(↑)の方は、一応キャッチアップ済なんですけど。
共に女漫画ならでは感のある、タイムスリップ/パラレルワールドストーリー。
・・・"SF"とはあえて言いたくない。
"SF"って何というか、無性的中性的なものですからね、伝統的に。(または男が性を超える為のもの)



belove_2101


『傘寿まり子』

今月は猫の出て来なかった、猫漫画。(笑)
読み始めた時は既に"一人"だったので、主人公と家族との経緯は知らないんですが、あえて言えば猫たちに対して向けていた"親身"でリアルな関心/愛情("affection"と言うべきか)を、いよいよ人間の家族に対して向けるターンになったという話ですかね。
そういう"状況"になったというか。
まあ元々愛情深い人なんだろうとは思いますが、それを"発揮"させない状況が長らくあった。(のかな)
・・・本当に追い詰められた人の哀れさ・無力さは、ある意味行き場の無い猫たちと変わらない、的な?

『いくじょ!~ベビーシッターはじめました~』

"漫画"としてどうという感じでもないんですけど、単純に描写の興味深い、"ベビーシッター"漫画。
もっと読みたい。

『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』

ほおお。
随分複雑な事件だったんですね、最終的に。
医学問題、捜査/警察問題双方がっつり気合入れて描いてありますが、"ホスピタルポリス"の特殊性から、「病院内の保安」以上の"犯人"追及のターンになると、若干の違和感というか今それ重要?とか思っちゃいそうになります。警察に任せたら?と言いかけて、いかん、この人たちも"警察"だった(笑)と、やはり拭えない、"ホスピタルポリス"制度へのこちらの不慣れ。(笑)


・・・残りの「COMIC TINT」は今月は5日発売でここから更に空くので、後で足す予定。



そしてCOMIC TINT。('21.2.5)

comictint34


『好きなオトコと別れたい』

sukinaotoko34_1

笑った。(笑)
意外と子供って、大人の経済状態ちゃんと見てることありますからね。(笑)

sukinaotoko34_2

おばあちゃんの意外な方向の忠告。
好きだったんですねえ、"ダメ男"だったおじいちゃんのこと。
そして"変える"ことでそれを失いかけた?

『ホンノウスイッチ』

一番エロい漫画。(笑)
"愛のあるセックス"こそが最もエロい。(?)
この人はなんか、"男の性"も割りとジャストで分かってる感じがするのが面白いんですよね。中性的両性的とかいうのとは、違うんですけど。
・・・ただし今回出て来た「それを言う相手は俺じゃないだろ」というセリフは、余りにもTVドラマ的だと思います(笑)。TVドラマで見た、男の行動というか。
言わないと思う。想像がつかない。
うん、だから基本経験より想像で描いている人なんだろうと思います。それが妙に当たってる部分があるのが、面白いというかドキッとする時があるというか。


スポンサーサイト



Posted on 2021/02/01 Mon. 19:29 [edit]

category: 女性誌漫画

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 0

今号のKISS&ハツキス(’21.2.25) & BELOVE(’21.3.1)&COMIC TINT(’21.3.5)  

kiss_2102



『ミドリくんには触れない』

これ面白っ!
1話しか読んでない段階で推し漫画に挙げてしまって多少不安もあった(笑)


んですが、全然問題なかった。勘を信じて良かった。(笑)

(元幼馴染の)"AV女優"と"超人気男性アイドル"の一見するとわざとらしい、"願望"成就恋愛ストーリーのようですが、むしろ全く異質な強キャラ二人怪獣大戦争というか(笑)、どちらがどちらを食うとも救うとも、能動とも受動とも今のところ何とも言えない、非常に緊張感のある"セッション"の火花が散っています。
まあ女の方は言ってみれば俗/常識側の人であり、男の方が気合入って突き抜けたキャラなので、最終的には男側が主導権を持つことにはなりそうですけど。
ただ女もただ単に"改心"するタマにはとても見えないので(笑)、どんな意外な展開が待っているやらという。
根本にあるのは、"現代女性にとっての男性アイドルの価値"(いかにどのように価値があるか)ということなんだろうと思いますけどね。それがアイデア元というか。

『世界で一番早い春』

そういうことだったのか。
かなり"分かる"ストーリーの構造/動機付けの話に最終的にはなって来ましたが、でもそれで"まとめ過ぎ"という感じも特にはしません。あとは"妹"の怨恨とストーリー全体のもう一つの主役である「漫画」の素晴らしさというテーマが、もうひと絡みして終われたらそれでめでたしという感じ。
タイムスリップのカラクリとかは、まあ特には求めません。(笑)

『モトカレマニア』

謝られてもついた傷は消えないという女(振られた側)とそれでもやはり謝るべきだと思うという男(振った側)と、それぞれの言い分にそれぞれに説得力はあったと思います。
割りと謝った側は、謝られた側の"表面"的な許しに、ついつい甘えてしまうところはありますね。悪気は無くても。
一方で傷付いた側は、何としても"許して"なるものかと、ついた傷に執着してしまうところがこれも割りとある。傷つけられた"元"を取りたいという、不毛で不幸な心理。
だからといって"謝ればいい"のでは、"傷つけ"得みたいな感じにもなりかねないし。難しい。
・・・というようなほぼ解決不能な葛藤に、何とか「形」("モトカレマニア"という)を与えて供養するということを、やろうとしていた作品でしたね。(もうすぐ終わり)

『御手洗家、炎上する』

子供のやった事、ではありますけど、"トラブルの対処能力に自信が無い"人が/時に、つい取ってしまう行動パターン図鑑という感じで、結構切なく(笑)読みました。

mitarai_2102

下は無力な子供から上は一国の大臣・役人まで。
一言で言えば"無責任"ではあるんですけど、なかなか僕も一方的に責める気にはなれません(笑)。人としては分かる。
ここで主題的に取り上げられているのは、"ダメ"だ要領が悪いと親から責められ続けた子供の自己評価の低さ(がさせる行動)、という問題でしょうけどね。

『おいおいピータン!!』

てっきり細かすぎて別れたという話かと思ったら、違った。(笑)
全体として何を言いたいエピソードだったんでしょう。純然たる思い出話?恋は盲目?



htsukiss_2102



『透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記』

作者的にはそこが力点でもないんでしょうけど、資格を取っても看護師に"なれない"人もいるということ、そしてそのことにその人が罪の意識を感じているという描写に、やけに胸を衝かれました。綺麗ごとじゃないよなというのと、でもその一方でやはり一種の"聖職"の理想を、抱いてそういう職業を志すんだなという。(だからこその罪の意識)
「命の価値」(中絶の正当性)という問題を「生まれても幸福になれるとは限らない」という問題とセットで処理するというのはなかなか危険というか少し無理のあるやり方だなと思いましたが、その後の"桜田ユミ"ちゃんのエピソードを見ると、単に"不幸"というよりも"望まれない子供"の悲劇という話のようですね。作者は論理的にというよりも感性的に取り上げているようですけど。
その作者の感性からすれば最終的には、"必死に生きている"女性が時に取るやむを得ない処置としての人工中絶という選択肢は確保されるべきという結論になりそうですが、その同じ感性がやはり流される命への哀れみも止めることが出来ないという、全体としてはそういう風景。

『サギ、欲情に鳴く』

"サギ"は象徴なのか実体なのかという問いかけを、作者さんにもしたことがあるわけですが(笑)、いよいよもって境界不明な不気味な感じに。("実体"寄りに?)
まあヒッチコックの『鳥』ですかね、元のイメージはやはり。
続々と気持ちいいくらいの"悪意""欲"(特に支配欲)をむき出しにしてくる周辺キャラたちに囲まれて、主人公二人の"純愛"はどうサヴァイヴするのかという、とりあえずはそういうストーリーに。(逆にそう簡単には負けないとは思いますが、コントラストとして)
それこそサギは、助けてくれるのか。
しかし"悪"側の激突が、またそれはそれで面白いですね。(笑)

『ふたりぐらし』

毎回毎回ほんとのことを言いながら社会生活を送ることは不可能なわけですが、一方で相手の"本気"を測り損ねる、"本気"の相手に適当な返しをしてしまった、そのことに気付いた時の後悔・申し訳なさ・自己嫌悪の苦さというものも、また格別ではありますね。

futarigurashi2102_1futarigurashi2102_2futarigurashi2102_3

左→右。

"本気"の投げかけをスルーされたり笑われたりして傷付いたそれまでの経験が、そうした行動を人に取らせるわけですが、それでも"その時"の申し訳なさの苦さは容易に薄れてはくれない。
こうしたことを防ぐには、なるべく"本気"のやり取りの出来る相手とだけ付き合うようにするのがベストなわけですが、なかなかね。
いずれにせよ、そこらへんの描写の精度のひときわ高い作品だなと。



belove_2103



『傘寿まり子』

欠陥住宅に"話しかける"気持ち、何となく分かります。(笑)
欠陥だから愛するという訳でもないんでしょうけど、欠陥をきっかけにむしろその家の"存在"を意識するという。

『いくじょ!~ベビーシッターはじめました~』

面白そうな予感もあったんですが、特に"展開"もせずに終了。(笑)
まあ"模範演技"的作品。ベビーシッター問題の。

『やめちまえ!PTAって言ってたら会長になった件』

これもとりあえずは、題材自体が興味深い作品。
面白くなりそうな気配は、そこそこ強めにはありますけどね。
まあこれから。(笑)

『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』

なんか"推理"ものとしても、そこそこ面白くなって来ましたね。
いやあ、なかなか意外な真相。(まだ明らかにはなっていませんが)
ならではの「医学」的問題も、色々レアで面白い。



comictint_2103



『ホンノウスイッチ』

honnou2103_3

と、円満にまとめてありましたが、ただそれがどんな"前向き"な内容であれ、多幸感(笑)に満たされて上気して語った事を、「違う」否定から入る言葉で遮断

honnou2103_1honnou2103_2

されたら、どんな関係でもなにがしかのしこりや屈辱感は残ると思うんですよね。これはよく、男が「女の相談には意見よりもまず共感を」諭されるあれと、同じタイプのヒューマンネイチャーだと思いますが。女の方も、そう簡単に男の言葉を否定しない方がいいですよという、ごく単純に。男の"懐の広さ"なんか、あんま期待しない方がいいと思うよという(笑)。たとえ相対的には、懐の広いタイプの男でも。
男も女も、結局のところごく他愛無く(笑)、傷付きやすい。


Posted on 2021/03/05 Fri. 14:46 [edit]

category: 女性誌漫画

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 0

今号のKISS&ハツキス(’21.3.25) & BELOVE(’21.4.1)&COMIC TINT(’21.4.2)  

EKISS_2103



『ミドリくんには触れない』

ヒロインは単純と言えば単純な性格("AV女優"という背景を除けば)だし、ありていに言えば最近はアニメなどでもちょいちょいやっている"男性アイドル萌え"ストーリーでしかないのかもしれないですけど、どうにも滅多やたらに面白く感じます。(笑)
端的には要するに、相手役の男性アイドルの(性的)事情がかなり謎だというのと、にも関わらず性格自体は素直に見えるというのが、不思議なを出しているんでしょうね。

『モトカレマニア』

凄い終わり方だ・・・
散々苦労して"モトカレマニア"脱却を果たした挙句、だからこそ(執着が無くなって)「復縁」の可能性すら現実的に見えるという、そういうことですよね。
救うねえ。"開く"ねえ。
"水野くん"との関係も含めて、人と人との関係性を"決めつけない"ということに対する、作者の真剣味にゾクッとさせられるラストでした。

『アレンとドラン』

恋愛は必ずしも技術でするものではないですけど、それでもいかんともし難い(ヒロインも言っている)"場数"の差、「数」でしかカバー出来ないものというのはあるもので。

allendollan_2103

・・・だからこそ、「ソープへ行け!」というアドバイスも、しばしば有効なんですけどね(笑)。(男子限定ですけど(笑))
そこらへんを経験不足なりに洞察してしまうヒロインの鋭敏さが逆に痛々しいということでもありますし、それを見守る"先生"の反応の面白さよという、そういう回でした。

『御手洗家、炎上する』

どこから感想を述べたらいいのかという、濃い回でした。
言い訳と言えば言い訳でしかない"犯人"の告白ですが、しかしその全ての気持ちが、痛いほど分かりました。
これも凄い漫画ですね。

『やんごとなき一族』

よく見ると"味方"がいないわけでもないんだけど、しかしそうした個別の"成果"を全て押しつぶしかねない、金と力としきたり(慣性)よという。
主人公たちが"屈しない"という結論自体は、あらかじめ見えているわけですけど。さてどう打開させるのか、そしてそれは"勧善懲悪"という形で収まるのか。(収まらない感じはしますが)
あるいはどこまで「構造」そのものに攻撃が届くのか。

『無能の鷹』

「グーグルがインターネットをやめた!!」というワード(センテンス)の破壊力たるや。(笑)

munou2103_1munou2103_2

駄目だ。1日中笑ってそうだ。(笑)
やめねえって。やめないよ。(笑)

『世界で一番早い春』

うーん、話についてけない。(笑)
一応最初から読んでる筈なんですけど。(笑)
読み直さないと無理か。



hatsukiss_2103



『サギ、欲情に鳴く』

今まで"雰囲気"一発で押しまくっていた(笑)暗黒メガネっ娘に、ようやくきちっとした"背景"が。
いや、無いなら無いでそれでもいいと思ってたんですけどね。イラつきそのものは、ビビッドに伝わって来てたので。
(ヒロインの)旦那の人格の方は、さすがに何も説明が無いとまずそうですけど。
とりあえず結果は・・・。理解も同情も出来たけど、キャラの説得力としては"説明"前と特には変わらないかな(笑)。良くも悪くも。まあそういうコでしょうねという感じ。
"サギ"との関係だけは、どうなってるんだろうと興味は持ちましたが。

・・・と、それはそれとして。
KISSに移籍とな?人気があるから?
ハツキスの"裏KISS"感が、ちょうどよかった気もするんですけどね。(笑)
もうすぐ終わる『御手洗家』の、後釜みたいなポジションでしょうか。

『ふたりぐらし』

こちらは残留。(いや、まあそれが普通だし(笑))
何でしょうね、"男女"関係のダークさなら楽しめても、"親子"関係になると急にしんどくなる感じがしますね。
早くこのターン終わって欲しい。



belove_2104



『やめちまえ!PTAって言ってたら会長になった件』

"PTA"が題材ということでかなりの「地獄」覚悟(笑)していたんですけど、意外や意外、のどかな展開。
"記念写真肖像権"問題のややこしさなどは、含みつつも。

『H/P ホスピタルポリスの勤務日誌』

ほぼ解決ですが、いやあ、随分入り組んだ事件でしたね。
そして最終的に、「医療」漫画としての読み応えも、相当なものでした。
ほとんどアフタヌーンの(既に名作の)『フラジャイル』と比べることが可能なくらいに。
"次号完結"って、エピソードではなくて作品自体が?だったら残念。

『傘寿まり子』

(KISS)『アレンとドラン』"偽装彼氏"の彼もそうですが、いい人悪い人というより単純に"入って来る"のが上手い男の描写が面白いなと思いました。その魅力の抗い難さは認めつつも、相対化もしている感じが。
それが"出来ない"と、大変なわけでしょうが。
「作家として大成するだろう」とまで認めてしまうのは、編集者という職業柄ならではあるんでしょうけど、それでもやはり、"女"としての気持ちも入っている評価だと思います。
そういう男はいる、確かに。好きではないけど。魅力は認める。



comictint_2104



『好きなオトコと別れたい』
『ホンノウスイッチ』


"愛のあるセックス"の破壊力×3。
今回は、『好きなオトコと別れたい』の勝ちかな。(笑)
ヒロインの"豹変"ぶりも含めて。

しかしそんなに違うもんですかね、特に女の人の場合も。
男も勿論、"気持ち"によって味わいは変わりますけど、ある意味それは"ヴァリエーション"の一つでしかないので。
愛があるのも一興、愛が無いのも一興。(笑)
印象的には一つの"脳"に結集して行く女に対して、それぞれの"脳"でセックスを楽しむ男という感じ。


Posted on 2021/04/02 Fri. 13:08 [edit]

category: 女性誌漫画

thread: 漫画の感想 - janre: アニメ・コミック

tb: 0   cm: 0

リンク

最新記事

カテゴリ

カレンダー

検索フォーム

amazon.co.jp

最新コメント

ブログ村

RSSリンクの表示