死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

今週の海外ドラマ(’17.1.21-1.27)  

初めての一発まとめ更新。
現状金曜日は見るものが無いので、金曜更新でもいいようではあるんですが、スケジュールを安定させる為に"土曜更新"ということにしておきます。
土曜になったら、思い出して下さい。(笑)


1/21(土) BONES S11#14『セカンド・チャンス』 (FOX)

祝・ホッジンズアンジェラ夫妻和解。(一応)
いやあ、アンジェラの「カメラマンとの浮気の夢」は、結構ギリギリまで冷や冷やしましたよ。(笑)
"ヤ〇ちゃった"ところでさすがに気が付きましたが(いくら何でも簡単過ぎる)、でもそこまでは実際、アンジェラの"愛に溢れた"性格だとあり得るんでね。(笑)
まあ実際問題としては、"和解"したところでむしろ別れてもいいかも知れませんけどね。
大きく状況が変わったのは事実だから、お互い新しい生き方を選んだ方が。
・・・みたいな展開が、シーズン末に訪れてもおかしくないとは思います。

1/22(日) ダウントン・アビー S5#6『母と娘』 (NHK総合)

結局何というか、可哀そうなのはあの子供を"託された"女の人ですよね。結果的に。それまでは視聴者に嫌われていたでしょうが。(笑)
でもほんと可哀そう。"愛"は結果論ですからね。芽生えてしまったものが全て。事実。
"別れ"の場面では、このドラマには珍しく、結構本気で泣きました。
・・・一応「人間ドラマ」という括りではあるんでしょうけど、ぶっちゃけこのドラマ見てる時って、ほとんど知性しか使わないですよね。(笑)
あ、ヒューズさんはでもおめでとう。ようやく果てしなく遠回しな"プロポーズ"を、あの堅物さんからされましたね。今のところ、("プロポーズ"の)第一の訳語の「申し出」という意味でしかないですけど。(笑)

1/23(月) クリミナル・マインド S8#14『姉妹』 (スーパードラマTV)

「二重人格」も、「犯人は父親と見せかけて違う」というのも、割りとすぐ分かる"パターン"ではありましたが。
ただ"真犯人"の振る舞いがなかなかエグくて良かったので、良しとするかという感じ。
家庭の事情や"容貌"の醜さでああなったというよりも、真性のサイコパスという感じですが。
まあいるんでしょうね、ああいう人は。
それにしても上手かった。子役(?)のコは、いずれどこかでまた会いそう。

1/24(火) NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 S14#6『監禁』 (FOX)

誘拐された(女)下士官がほんとに素朴でいい人っぽかったので、自演だったりしたら嫌だなと思ったら違ってほっとしました。
引き続き新メンバーたちの"適応"問題が、もう一つの中心。
ニックの戸惑いは元々の性格の良さもあって微笑ましいですし、あと"先輩"になったビショップが、意外といい"お姉さん"で楽しいなという感じ。
もう一人の"教官"は・・・なんか要らない気がするなあ。(笑)
まあその内見せ場は来るでしょうが。(笑)

1/25(水) SUITS/スーツ S4#14『内部告発』 (AXN)

うーん、なんでドナがあそこまで危険を冒したのかが分からない。際どいことは色々とやっても、"ライン"を間違えるタイプには思えないし。「マイクの応援」で済む問題でもなかろうに。
個人的な事情で、事務所を離れる予定でもあって、その置き土産とか?
"ハーヴィに反論出来ない"事件もあったし、とにかくドナに何か大きな変化の時が訪れているのは、確かなようですね。
"歩く男根"は消えそうだけど(笑)、跡は濁しそう。


1/26(木) リミットレス #10『アームゲドン』 (スーパードラマTV)

お父さんがこんなに重要なキャラになるとは思わなかったですよね。
ただその"重要さ"が、かき回すだけだとちょっと興醒め。
何らかブライアンの処遇について、"結果的"にだけでなく、ストーリー上の"意味的"本質的な視点を示してくれるのでないと。今のところ、無駄に威嚇的なだけなわけですし。
"NZTボディガードの手から直飲み"問題は、解決とまでは行かなくても、(グラスを使っての)ひと工夫はされるようになりましたね(笑)。やはりどこからか、違和感を指摘されたのか。(笑)

1/26(木) リゾーリ&アイルズ S4#1『遺留品』 (FOX)

シーズン3まではFOXスポーツ&エンターテイメントで見てましたが、新シーズンは本家で登場。出世?(笑)。・・・ああ、元はと言えばNHKでやってましたっけ、そう言えば。
よく出来たカントリーorフォーク系ロックのような堅実かつ軽快な"味"は健在、安定。オープニングの曲などはアイリッシュっぽいですが、まあ実際アメリカのそういう音楽のルーツはそちらですから。(笑)
そういう意味では、(ギブスの)"NCIS"あたりとも共通するテイストかな?主人公の保守的な価値観含めて。
ただ新シーズンは、"傷はつきやすいけどいつも前向き元気"のアイルズ先生が、のっけから暗い顔&肥満気味で、少々残念。
ていうか元々少し緩い感じの体の線を、"前向き"パワーで無理やりセクシーに見せていたところがあるので、なんか急に"オバさん"になったなあという。まあ復活したようですけど。(笑)
一方でリゾーリ刑事の方も・・・なんかお〇ぱい大きくなってないか?と何となく思ってたんですが、いきなり"セクシー"取り調べ炸裂。(笑)
まあ厳密には、あれも立派な"セクハラ"でしょうけどね。(笑)
役作りなのか脚本が"現実"に合わせたのかは知りませんが、とにかく長くやってると、俳優さんの方にも色々変化はありますね。(笑)
とりあえず、また始まって楽しみです。

1/26(木) CSI:科学特捜班 S15#17『サソリの巣窟』 (AXN)

被害者の"お姉ちゃん"の方の好感度がいきなり低かったので、なんか少し感情の入れ方が混乱しました。
もっとストレートに、同情させるエピソードでしたよね。
純情な妹をそそのかすにしろ、「悪戯っぽい」楽しさよりも、むしろ「トラブルメーカー」、何なら妹を売り払いそうな勢いだったので、何だかなあという。とりあえず女優の選択間違ってるんじゃないの?という。
とうとうチーフ抜擢の話まで出て来たニックですが、正直最初は、パッとしないキャラでしたよね。相方のハンサムな黒人ウォルター(確か)と、セットでのみ存在感があるというか。まあ基本このドラマ(少なくとも無印CSI)は文化系なので、ああいう"マッチョ"でオーソドックスな"ナイスガイ"タイプは、余り上手く描けないんでしょう。反動『マイアミ』が、"脳筋"の巣窟に(笑)。(一応今日のサブタイトルにかけてる!)
にしてもサソリの学名が、どれもこれもおどろおどろしくて笑う。何?"デスストーカー"って。(笑)


一気書き。
まあほんとにこんなの"一気"に書かされたら、死にますけど。(笑)


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Posted on 2017/01/28 Sat. 12:24 [edit]

category: "今週の海外ドラマ"

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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『ブロードチャーチ ~殺意の町~』シーズン1(2013)[英]  




『ブロードチャーチ ~殺意の町~』(AXNミステリー) (Wiki)

内容

海沿いの町“ブロードチャーチ”で起こった少年の殺害事件。
事件をきっかけに、平和な町に住む住民たちの秘密が次々と明らかに…。(公式より)



シーズン1全8話を、一挙放送で見ました。

レビュー

田舎町で起こった殺人事件をめぐって、その犯人捜しの過程で明らかになる、住民たちの入り組んだ人間関係やそれぞれの事情、及びちょうど赴任して来た"わけあり"捜査官と地元出身の刑事・警察官たちとの緊張関係などを丹念に描いて行く、第7話までは良質ではあるけれど普通のドラマでした。
"普通"と言ってしまうと何か馬鹿にしているようですが、要はイギリスではよくあるスタイルのということです。十分に見応えはある、ただ"普通"という(笑)、こういうドラマの層が、イギリスは物凄く分厚いと思います。グラフの真ん中へんに"点"が沢山というか(僕の分類では"C"評価のもの)。そこから突出する(特徴のある)作品はそんなに多くないけど、大きく劣るつまらない、下らないドラマというのも、ほとんど無い。日本では見る機会が無い。

アメリカのはもっと縦に長く分布している感じで、だからイギリスの「普通」はそれなりに面白いけど、アメリカの「普通」ははっきり言ってどうでもいい作品が多い。下らないとは言わないけど、わざわざ時間作ってまで見(続け)る気にはなかなかならないというか。

とにかく(笑)そういう「普通の上」くらいの作品としてそれなりに楽しんで見ていたんですが、最終8話で犯人が判明してからは、一気に"キ"ました。
全てはその為の"布石"だったんだと言うには、"7話"はちょっと長過ぎますけど(笑)、でも見続けて良かったとは思いました。

状況からパターン的に誰もが想像出来ると思いますが、犯人はヨソものでもいかにも怪しい人物でもなく、"みんな"の仲間の一人の、大いに意外な人物。
ほんとに"身内"のね。心理的に。
言ってみれば「犯人であってはいけない」人物で、そのことが明らかになる、疑えなくなった時の、周囲の人物の、関係者の、"仲間"の、"身内"の、ひいては「町」そのものの、傷付き"壊れ"方というのがまことにインパクトがあって、リアルで、痛々しくて。
"布石"ではないとは言いましたが(笑)、一方で7話かけて「町」を丹念に描いて来た甲斐はあったというかそれが効いていたというか、何かとんでもない"逆カタルシス"でした。"パターン"を越えて、僕も揺さぶられました。
やっぱり殺人は良くないなというか(笑)、やるなら行きずりだなというか(笑)、じゃないと家族知人が重ね重ね苦しむなと、改めてそういうことは感じさせられました。

とにかくそこは凄く、インパクトのある作品でした。ちゃんと"突出"していました。


まあそもそも「町」がタイトルになってますし、"わけあり"捜査官はかつて別の「町」でそれに近い経験をした過去を持っているという設定なので、大きくは狙い通りではあるんだとは思います。
ただやはり少し"フリ"と"オチ"のバランスが少し悪いというか、同じ「効果」を半分くらいの長さで出して見せてくれたら、多分僕的に"傑作"評価になったと思います。「8話」は最高だったけど、その為に「7話」も見るのは、ちょっとしんどいかなと(笑)、振り返ってみて。
むしろラストがあそこまで強くなくて、もっとさらっと、あるいは"二転三転する犯人捜し"ものとしてのみ「全8話」が機能していたら、ドラマのバランスとしては良く感じたのかなと思います。逆に印象にも残らなかったかも知れませんけど。

まあちょっと平坦な印象は、いずれにしても受けたかもしれません。人が沢山出て来るのは仕方ないとして、"論点"が沢山あり過ぎたというか、その強弱が余り無かったというか。一つ一つのディテールには、力があるんですけど。
その"一端"かも知れませんが、主人公相当の"わけあり"捜査官の、「病気」エピソードは必要だったかなあというのもちょっと思いました。「苦い過去」だけで十分だろうと、そんなに同情惹きたいかと。

そんな感じで、"傑作"にはやや届かず、くらいの感じかな?
十分におすすめではありますけどね。


Posted on 2017/01/26 Thu. 20:04 [edit]

category: 2010-2014年のドラマ(イギリス)

thread: 海外ドラマ(UK) - janre: テレビ・ラジオ

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今週後半の海外ドラマ(’17.1.18-1.20)  

そして後半。

1/18(水) SUITS/スーツ S4#13『過去へのドライブ』 (AXN)

ルイスとマイクの"和解"用のエピソード。
「回想」が入るとダルくなるのがドラマのですが、その"回想"エピソード自体がかなり面白くて、ほとんど例外的なくらいに楽しく見られました。"現在"エピソードでは限定的にしか分からなかったハードマンの嫌さ余すことなく(笑)描かれ、かつルイスのハーヴィーとの"関係"への執着の起源も、上手く描かれていたと思います。
ジェシカは安定の無能さ(笑)。ただの振り回され役。
そしてエピソード全体の目的である"ルイスとマイクの和解"も、「場」の設定の妙でかなり納得の行く形で解決されていたと思います。
改めてこのドラマの脚本陣の力量を、認識させられるエピソードでした。以前も言ったように、やはり古めの("アメリカンニューシネマ"以前)アメリカ映画の臭いを強く感じます。「密室」or「舞台」的なコンパクトな状況設定(今回は「車」)と、そこで繰り広げられるアンサンブル。


1/19(木) リミットレス #9『司令部!』 (スーパードラマTV)

吹き替えで見たんですが違和感無いというか、こっちの方がドラマの内容(軽さ)に合ってるかも知れませんね。
特にレベッカを筆頭とする周りの人がブライアンに振り回されるおかしみは、吹き替えの方が分かり易く出ている気がしました。
エピソード自体もお笑いというか、ずっこけ系でしたが、存外面白かったです(笑)。よくある"プロジェクトチーム"ものというか、"大作戦"映画的ではありましたが。それこそこれからは本当に「司令部」形式でブライアンが仕切った方が、部署としてもドラマとしても、よく機能するんじゃないかと思ったり。ブライアンが兵隊やってもね。(笑)
そういえばブライアンは、脳が活性化しても運動神経は良くならいんですかね。今回"共感覚"なんて話が出てましたが、例えば有名な多重人格者の"ビリー・ミリガン"なんかは、アドレナリンの分泌をコントロールすることによって、「クロアチア人」と称する荒事専門の人格を作り出したりしていましたが、それくらいは可能な気がするんですが。
多重人格というのも、一種の"脳の活性化"じゃないかと僕は思っている部分があったりしますが、それはともかく。
最後の延々続く"続編"のところはよく分からなかったですけど。ひょっとして最終回かと思ったくらいですけど(笑)、一応まだ続きますよね。

1/19(木) CSI:科学特捜班 S15#16『光る女』 (AXN)

うーん女が"光る"以外に余り特徴の無いエピソード。
最後の"乗っちゃう?"のところまで含めて、完全に予定調和というか"CSI"文体をなぞってるだけというか。
"終わり"が見えて気が抜けてるのか。(笑)
まあここらへんで終了が決まったという可能性は、本当にあるかも知れませんね。


1/20(金) クリミナル・マインド S8#13『血の肖像』 (スーパードラマTV)

アレックスがいいです。
嫌味の無いリア充というか(笑)、メンパーの中では際立って"普通"な感じが、なんかほっとします。
"悲劇"の後ではありますが、リードとの絡みをもっと見たい。
その"悲劇"がリプレイされましたが、改めてよく分からないのは、犯人は何をしようとしたのか何が起きたのか、自分を撃った弾が貫通してメイヴも殺したのか、それともメイヴを撃とうとしたのを周りが撃って止めようとしたけど間に合わなかったのか。
「貫通」というのは余りに馬鹿っぽいので後者かと思ってましたが、でも今週のリードによると(前回と共通した)「犯人の唯一の自己表現」として"自殺"が挙げられてましたよね。じゃあやっぱり前者なのか。
誰か答えを下さい。(笑)


やっぱ中途半端かなあ、週一まとめてでいいかなあ。
「一回」で読むには多過ぎると心配したんですけど、よく考えたら僕が見ているものをみんなも見てるとは限らないので、見てるやつだけつまみ読みするなら、別に長さは関係無いのかも。


Posted on 2017/01/21 Sat. 14:24 [edit]

category: "今週の海外ドラマ"

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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今週前半の海外ドラマ(’17.1.14-1.17)  

"細切れ"か"まとめて"か、中を取って「週に二回」ということで、今週はやってみることにします。

1/15(日)

ナイトシフト 真夜中の救命医 S1#1『始まりの夜』/Pilot (AXN)

序盤早々、イケメン主人公がERで無駄にマッチョな筋肉を無駄に晒して着替えるシーンを見て、この時点でもう底が見えた気がしました。一応最後まで見ましたけどね。
日本の深夜アニメの無駄なおっぱいや無駄な太ももなら、ある程度もう諦めてますけど、海外ドラマでそこまで基準を引き下げる予定は無いです。・・・それでもほんとに"無駄"なら表現がダサ過ぎたら、深夜アニメでも僕は怒りますよ?
ドラマとしては堅実な作りでしたけど、それ以上でもそれ以下でもないと思います。地の果てまで行っても最大公約数っぽいというか、"作者"不在というか"魂"不在というか、そういう感じの作品。一回でさようならコース。

BONES S11#13『クローゼットのモンスター』 (FOX)

僕が夫婦仲を危惧したせいでもないでしょうが(笑)、冒頭からいきなりブースとブレナンは("モンスター"の処理をめぐって)深刻な行き違いムード。そのまま話は進んでその件も結局解決しないまま、更に歴代でも最高クラスにおぞましい事件とそれをめぐる罪の意識を抱え込んで、"次週につづく"
ホッジンズとアンジェラもますます酷いことになってるし、あるか1シーズンで2組の離婚カップル!という勢い。(無い無い)
まあ単に深刻、凶悪、鬱展開というだけではなくて、"骨から生きている姿をありありとイメージ出来る"という「異常」性を自分と犯人との共通点として見出したブレナンの悩みは、凄く本質的なものですよね。今回ばかりは、ブースの慰めも"包容力"も大して役には立たなくて、だからこそまた"夫婦の危機"もリアルになって来るわけですが。
あの素っ頓狂"プロファイラー"の位置づけが未だによく分からなくて、最後に犯人の"作業場"が映る時はそこに彼女が吊られていないかと、ドキドキしました(笑)。すわ厄介払いかと。(笑)

ダウントン・アビー S5#5『夜の訪問者』 (NHK総合)

分かり難いタイトルだな。ママさんの浮気(未遂)の件のことという理解でいいんですよね?
まあ"ザ・群像劇"で細かい事件が常に沢山あるので、タイトルつけ難いのは理解出来ます。(笑)
ええと、「ユダヤ人」。ちょっと待って。
ストーリー上、今は第一次大戦が終わってしばらくのあたりだったから、"ユダヤ人差別"がヨーロッパの中でも比較的目立っていなかったらしいイギリスの上流階級のお嬢様(ローズ)なら、あれくらい無知でも別におかしくはないのかな?
まあ"帝政ロシアにおけるユダヤ人"(差別)の問題と特定されると僕もにわかに浮かぶものはないから、そこらへんは多分、これから説明されるんでしょうね。・・・確かに(亡命ロシア貴族たちの怨敵)マルクスはユダヤ人ですけど、そんな迂遠な話ではなさそう(笑)。もっと純粋に、「国内問題」という雰囲気。
おばあさまの、"喧嘩友達"イザベラの貴族からの求婚問題についての感情の描写は、面白かったですね。一瞬「同階級には入れたくない」という選民意識の話かと思って嫌な感じがしましたが、むしろ"貴族"のつまらなさを骨の髄まで知っているおばあさまが、貴族になることによってイザベラの美質が失われることを惜しむという、そういうことのようでホッという。
イザベラ自体は大して面白い人とは思わないけど、おばあさまとのコンビは楽しいですね。(笑)


1/17(火) NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 S14#5『トラウマ』 (FOX)

"ラテン"問題続き。
"クイン"って名字(あの顔の長い女捜査官)ちょっとアイルランドっぽいなあと一瞬焦ったんですが、調べてみたらちゃんとイタリア系でした。ホッ(笑)。(ジェニファー・エスポジートWiki)
"ニック"の方はいかにもスペイン系というか、アルゼンチン代表にいそうな感じですけど(笑)、結構気に入ってます。
・・・と思ったら"バルデラマ"かい。コロンビア代表の方かよ(笑)。(ウィルマー・バルデラマWiki)
「ベネズエラに住んでいたことがある」としか書いてありませんけど、まあスペイン系でしょうね。なんか"キレ"が良くていいですね。素軽いというか。"こってり"してなくて、ラテンでも。可愛い。
まあ正直トニーも別に好きじゃなかったですし。脳筋過ぎて(笑)。もうニックでいいです。(早っ)
クインの方はどうなんでしょうかね。"弱い"感じなのがなあ。むしろギブスがたじたじとなるような強い女とか、見たかった気がする。
そういえば今日はギブスが珍しく"ビッグスマイル"をかましてて、怖かったですね。(内勤に戸惑うニックにイラついて突き放す場面)
あのビショップの友達の"MI6"って、前に出て来ましたっけ。覚えてないなあ。


これが前半。


Posted on 2017/01/18 Wed. 08:00 [edit]

category: "今週の海外ドラマ"

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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『ミス・マープル』(ジョーン・ヒクソン版) (1984)[英]  




AXNミステリーが年末(というかクリスマス)に一挙放送してくれた、言わずと知れた名作。(チャンネル公式)(Wiki)
前に見たのは「ミステリーチャンネル」の時代だったかなあ。正直未だに"AXNミステリー"には違和感がある。"AXN"なのか、"ミステリー"なのか。
(買収した)AXNの顔を立てつつ分かり易くするなら「AXN USA」「AXN UK」とかでどうでしょう。(笑)
そういえばAXNも昔は、"アクション"TVと自称してたんですよね(Wiki)。それが残ってれば、"ミステリー"と並びは良かったかも知れませんが、もう内容にそぐわないな。
いや、AXNで(も)良質な"ドラマ"が見られるようになったのは、ほんと有難いんですけどね。その分FOXの劣化が激しいような気もしないではないですが。

それはともかく。
久しぶりに見て、再確認したことと発見したことと。


「ミス・マープル」と「ジョーン・ヒクソン」と「山岡久乃」の三位一体

アガサ・クリスティー原作の人気キャラクター、お婆ちゃん探偵ミス・マープルと、アガサ・クリスティー本人のオファーがあったという話が残っている(Wiki)くらいのジョーン・ヒクソンによる理想的な映像化、演技。
と、そこに更にここ日本では、(NHK放送時の)故・山岡久乃さんによる、それだけジョーン・ヒクソンが理想的であるにも関わらず、あえて山岡久乃さんの声で聴きたい、それが無いのが旧DVDでは残念だったという声があちこちから聞かれるくらいの吹き替え(版)の人気という要素が加わります。
どちらを取るかとあえて問われれば、そりゃあ僕は素敵な素敵なお婆ちゃん、ジョーン・ヒクソンさんの肉声の方を取りますけど、でも吹き替えの方で見たいという人にも、異論は全くありません。それ"だけ"見るという見方も全くありだと思います。
結構珍しいパターンですよね。"原作"ファンほどじゃなくても、(ある作品についての)"字幕"ファン、字幕版のオリジナルの味を支持している人が、吹き替え版の方にもここまで寛容でいられるのは。たいていは"違うんだけどなあ・・・"という苦い感じが残る(笑)。そういうニュアンスの作品じゃないんだけどなあという。それくらい、吹き替え自体がまた素晴らしいということですが。

簡単に言えば、山岡久乃さんの吹き替えが、オリジナルの味を全く損なっていない、ニュアンスを的確に伝えているということではあるわけですけど。
ただ"似てる"というのとも、少し違うと思うんですよね。別ものではある。別ものではあるんだけど・・・。でもやっぱり、"ミス・マープル"だよなと、感じさせるわけです。山岡久乃さんの吹き替えが。ミス・マープルってこういう人だよなと。ジョーン・ヒクソンがそうであるのと、ほとんど同等に。
"似せ"てはいない。でも勿論、洋画のベテラン声優たちがよくやる、自分の芸風に寄せて換骨奪胎してしまう、あのパターンでは全くない。そもそも山岡さんは、そんなに沢山吹き替えをされた方でもないですし。
では何かと言えば、"演技"をしているということですよね。馬鹿みたいな答えですが。つまり「吹き替え」をやっているのではなくて、「演技」をしている。ちょっとこの言い方は語弊があるかもしれませんが(笑)、要は普段の出演作品と同じ次元で、"演技"をしているということ。それがたまたま、"吹き替え"という形を取っているだけで。

そうは言っても既にジョーン・ヒクソンによって形にされたものがあるわけで、いちから役作りするのと同じというわけにはなかなかいかないはずなわけですが、しかし出来ている。それだけ山岡さんが、この仕事にこの役柄に、心揺さぶられて魂を込めたということでしょうし、更にそこには、本来演技の純度という意味では"邪魔"になってもおかしくない、「ヒクソンのマープル」自体に、山岡さんが震えた共鳴した、別な言い方をすればヒクソンの演技の元になった"感動"を、山岡さんも共有した、他ならぬヒクソンの演技を通して。と、そういうことが想像されるわけですが。

あえて図式的に整理すると、(クリスティーの認めた)「マープル≒ヒクソン」の距離の近さ、実在感、それが山岡さんをも巻き込んで、「マープル≒ヒクソン≒山岡」までその"連結"が伸びたと、そういう感じ。・・・実際にはもう一本、"マープル≒ヒクソン"間ほど太くはないけれど、"マープル≒山岡"という直接の線も、補助線としてはあるんだろうと思いますけどね。そこらへんは微妙。原作なり同じ台本なりを基に、山岡さんがご自身の体を使って演じられたならば、関係はもっと簡単なんでしょうけど。(笑)

とにかくこれら3者の共同作業として、とてつもない実在感で、(ドラマ版)「ミス・マープル」というキャラクターが、この世に出現したということ。
その"実在感"は、"まるで本当にいるみたいだ"という単純な意味でもそうなんですが、と同時に、それ以上に(笑)、"こんな素敵なお婆さんが実在していて欲しい"、ミス・マープルが架空の人物なんて信じられない、信じたくない!というような、そういう気持ちを見ている側に起こさせる、そういう意味でもあります。
ほんとにね。人はこうあるべきだと思いますよね、ミス・マープルを見ていると。「理想的」だけど「自然」。むしろ"当たり前"を体現しているような存在。それゆえ現実感もある。でも理想。(笑)


「ドラマ」としてのミス・マープル ~典型性と例外性

上で熱弁を奮っているように(笑)、"ドラマ"としてのミス・マープルの魅力も、一言で言ってしまえばミス・マープルが魅力的なキャラクターだという、その一点に集約してしまうところはあるわけです。後はあれかな?"名探偵"ミス・マープルの推理法が、捜査経験でも犯罪心理学でもなく、「セントメアリミード」というミス・マープルの住まう田舎町の、限られた数の住人たちの性格と行動の観察、それのみから引き出される、押しなべて人間のやることなんて色々あるようでその程度のものだという、そういう世界観(の魅力)かな?まあこれは、原作に既にあったものでしょうが。

「復讐の女神」のような大掛かりなエピソードもいくつかはありますが、総じて"ミステリー"ドラマとしてはそれほど凝った作りになっているわけではなく、往々にして最後になってドタバタと、マープルが口で全部説明してしまっておしまいみたいな傾向もあって、やはりミス・マープル自身の特別な魅力あっての"名作"評価であると、見直してみてそういう感想はなくはなかったです。

ただこれは別に『ミス・マープル』に限った話ではなくて、今日(こんにち)見ることの出来るイギリス製ドラマには、総じて多かれ少なかれ、そういう傾向はあると思います。
まとめると

1.主人公(の名探偵名刑事)の人格的魅力・個性に大きく依存したドラマ構造
2.1の一方で、かなりな脇も含めた登場人物全員にある種の「主体性」を持たせる"群像劇"体質。
3.かっちりした構成美や話のまとまりよりも、ドキュメンタリー的な"自然"な演技演出を優先する。


といった特徴。
後述するように、"3"は必ずしも意図的なものではないのかも知れないですが、とにかく特に2と3の特徴が合わさることによって、アメリカ製ドラマの分かり易く劇的な作りに比べるとどうしてもややのっぺりして"ダルい""眠い"というような傾向が、出来不出来以前にイギリスドラマには付きまとう面があると思います。"傑作"でも若干ダルい、"傑作"なのに寝落ちする。(笑)
であるから逆に、"1"の名探偵主人公の魅力が無いともたない、ということも言えるかも知れません。


で、『ミス・マープル』なんですけど、1は言うまでもないですし、2もきっちりと当てはまると思います。
ただ3は・・・意外とそうでもないんですよね、改めて見てみて気が付いたんですけど。あれ?随分見易いぞと。眠くならないぞ?(笑)と。すっきりした作りで、"ニュアンス"の海に溺れてる感じではないぞと。あくまで現代に至る、他の数多の英国製ドラマとの比較で言ってるわけですけど。

翻ってドラマ『ミス・マープル』が作られた1984年という時代を振り返ってみると、こちらを見てみれば分かるように、日本で見ることの出来るイギリスドラマの、ほぼ最古の時代。それ以前を知らないので何とも言えないところはありますが、恐らくは"現代"的なイギリスドラマのルネッサンス期というかはしりの時代だったんだろうということが推測出来ると思います。そしてその後、イギリスのドラマに演出や撮影上の大きな変化が起きているようには見えない(その証拠に今回1984年の作品が何の違和感も無く見られた(笑))ので、そういう意味ではその名声と共に、一つの「典型」を示した今もって代表的な作品であると、それは言ってもいいように思います。

ただ一方で「典型的」でない部分もある、簡単に言えば"古典"的伝統的劇作りならではの分かり易さも感じるということを上で言ったわけですが、もう一度当時/'80年代のラインアップを見返してみると、同時期でも原作クレジットが無いのでオリジナル脚本だろう『刑事タガート』('83)や、原作自体が'80年代のものである『主任警部モース』('87)の場合は、既にあらゆる意味で現代のイギリスドラマ文体そのものがほぼ展開されていると感じます。
対してクリスティー原作の二本(『マープル』『ポワロ』ともに原作は'20年代)と19世紀作品が原作の二本(『シャーロック・ホームズの冒険』『ホーンブロワー』)には、現代性も香りつつも明らかに違う顔が見えるわけで、要は原作・原アイデアの時代背景が、そのままドラマの文体に反映していると、最も簡単に解釈すればそういうことだと思います。

逆にだから、現在見られるイギリスドラマの文体、特にアメリカと比べた違いは、意図的に確立したものというより総じて文化あるいは"文芸"文化を素直に反映したものと、そう考えていいのかなという気がします。例えば日本であんな撮り方をしたら、「何芸術ぶってるんだ」とクレームがつくと思いますが(笑)、その割にほとんどあらゆる英国製ドラマが似たような特徴を示しているように感じるのは、要はあれが"自然"だからなんでしょう。別に"高尚"に作ってるつもりはなく。(笑)
まあアメリカとの比較で言えば、イギリス以外のヨーロッパのどの国のドラマも、似たようなものというか"イギリス"サイドですからね。要は流儀の違い、文化の違い。芸術理論というよりも。(笑)

で、もう一度『ミス・マープル』に立ち戻ると、そういった伝統性、古典美という特徴を示しつつも、あからさまに"時代劇""歴史もの"な『冒険』や『ホーンブロワー』は別にしても、同じクリスティー原作の『名探偵ポワロ』に比べて、かなり"自然"で現代的な作りになってるように思います。・・・ていうか『ポワロ』は演出が余りに古臭い、大げさというか"マンガ的"で、僕は余り好きじゃないんですよね。(アメリカものですが)『奥様は魔女』かよ!とか言いたくなる時があります。(笑)
とにかく"古典"どうしの比較で言えば"現代"的、"現代"ものとの比較で言えば"古典"美が際立つという、悪く言えばどっちつかずですけど、実際の感触で言うと「古典」的原作をその品位を失わずに、ぎりぎりのバランスで現代的に映像化したやはり傑作と、多少贔屓入ってるかも知れませんが(笑)そういう評価にしたいです。

こうして見ると、結構"唯一"の作品かもなと。自分でひねり出した論理に説得されてみたりしますが。(笑)
実際には製作者の考えていたことは、「この素晴らしい原作をいかに理想的に映像化するか」、ほとんどその一点だったのではないかと思いますけどね。その背景として、ある意味"たまたま"1980年代のイギリスのドラマ界という環境もあったと。それと相互作用したと。そんな感じ。


とにかく大好きです、マープルおばあちゃん。
お気に入りの孫になりたいです。(あ、独身か。)

今回は一挙放送でバタバタと見ましたが、何のことはない、2月から一話ずつゆっくりやるようですね。
未見の方はそちらでどうぞ。
しかし最近AXN系で多いですけど、先に"一挙放送"でやっちゃうのって何の意味があるんですかね。"新シーズン前のおさらい"パターンは別にして。


Posted on 2017/01/16 Mon. 12:20 [edit]

category: 1900年代-2009年のドラマ(イギリス)

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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今週の海外ドラマ(’17.1.7-1.13)   


1/8(日) BONES S11#12『抑圧された男たち(FOX)

相変わらずひたすら辛い、ホッジンズ下半身不随ネタ。
ホッジンズの"八つ当たり"がクローズアップされる中で、でもアンジェラの「私も努力してるんだからそんな言い方しないで」という反論及びそのタイミングの"早さ"は、やっぱりアメリカかなと。日本ならもっとタメますよね。(笑)
"男権"論はそれだけだと何だろうというところもありますが、それに対するブースの"反感"を見てると、だいたいのポジションが分かるかなと。つまり
 1.女を(支配し)守るものとしての男。(ブース)
 2.男の支配に対する反抗&対等の主張。(女権、ブレナン)
 3.女権の支配に対する反抗&対等の主張。(男権)
という、論理的順番。だからブースからすると、二段階で不本意なわけですね。女は守らないわ、女の支配は前提とするわで。二重に情けないというか。
しかしいつも思うけど、この二人はほんとに夫婦生活継続可能なんでしょうか(笑)。"仲良く喧嘩"で収まるレベルのギャップじゃないと思うんだけど。(笑)


1/8(日) ダウントン・アビー S5#4『不協和音』 (NHK総合)

最近すっかり何かと旗色の悪いパパさんですが、だからと言って対する他の誰かが好感度が高いわけでも説得力があるわけでもないのが、このドラマのいいところというか特徴というか。(笑)
まあおばあ様だけは、いつも素敵ですけどね。あとはヒューズさんか。(参考)
そういう意味では、このドラマが"支持"している基礎に置いている価値観を強いて特定するとすれば、それは「思想」というよりは「良識」、(おばあ様やヒューズさんのような)一段下がったところからの虚飾を去った率直かつ均衡の取れた物の見方感じ方であって、そのレベル以上のものは右も左も全部"から騒ぎ"という、そういう世界観というか、"群像劇"というか。
で、そのおばあ様の"恋"は果たして・・・。(笑)


1/10(火) NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 S14#4『眠らない船』 (FOX)

トニー卒業後の新シーズン。
"イタリア系"が去った後に、男女一人ずつ一遍に二人もの、更なるよりはっきりした"ラテン系"の新メンバー(まだ詳しく背景は把握していない)が加わりました。人種的バランスを取った・・・とも言えるのかも知れませんが、その間に『ニューオーリンズ』の開始も挟まっているので、単に今製作側の中心になっている人が、そういう"南"の文化が好きなだけじゃないかと、そんな気がしてなりません。(笑)
"二人"一遍に入ったのは、オリジナルキャストであるトニーの離脱を、なまなかな後釜ではカバー出来ないからいっそ人数増やしてしまえという、何やらかつてのハロプロ的(笑)な攻撃的なプロデュース感覚なのか。あるいは単に、"ニューオーリンズ"的なアバウトごった煮感覚。今回のエピソードで繰り返し出て来た「オタク」についての言及からすると、"非オタク"の一挙投入でそちらの方のバランスもとろうとしたのかなとか、まあ憶測は止まりませんが。(笑)
まあどのみちこのドラマに今更多くを求める人もいないでしょうから、ギブスさえ健在なら他は誰でももつはもつのかも知れませんけどね。・・・あ、でもダッキーが引退してあの若造だけになったら、それはもたないと思います。何せ未だに、僕が名前も覚えてないくらいですから。(笑)
"タイガー・クルーズ"(という民間人便乗企画)というのは初耳。日本も自衛隊でやったら、多分このご時世人気出るでしょうね。正直僕も見てみたいですし。


1/11(水) SUITS/スーツ S4#12『尊敬とプライド』 (AXN)

今回はハーヴィーの、「正義」についての意外というかやや込み入ったこだわりをめぐるエピソード。
このシリーズは勿論好きで見ているわけですが、時々ハーヴィーが"いい奴"過ぎる、マイクに甘過ぎるんじゃないかと世界観ないしはハーヴィーのキャラクター設定が分からなくなる時があります。ドナのサポートがあるとは言え。
今回のエピソードは、しばしば平気で一線も越える辣腕クローザーハーヴィーが、単に"性格的に甘い"ところがあるとかいうだけではなくて、価値観的に見かけほど単純でないものを抱いているという一面を、仮に後付けだとしても(笑)見せてくれた面白いエピソードだったと思います。まあ元々あった設定なのかも知れませんけど。
ある種の美意識というか、その時々の"ルール"下でのフェアプレー精神があるのはこれまでも見て取れましたが、それとは別に、どこかに「正義」があって欲しいという、ひょっとしたら"少年"的かもしれないひそやかな願望、そういうものを抱いているらしいという、それを裏切られたゆえの怒り・大人げない対処という、そういう話でした。
ドナの「"チーム"に貢献しなさい」というルイスへの一喝は強烈でしたが、この件はまだまだなかなか収まりそうにないですね。(笑)
にしてもあの"歩く男根"みたいな黒人(ジェシカの恋人)要らねえ。消えてくれないかな。(多分消える)


1/11(水) リミットレス #8『海賊船を追え』 (スーパードラマTV)

うーん、ボスまではっきりと味方になって来ると、なんかダレて来るかなあ。
そのボスの娘と恋愛フラグを立てたのは、多分次期シーズン等も見込んで少し関係を複雑にしておこうとしたんでしょうが、残念ながらドラマ自体は、1stシーズンで打ち切りになってますね。
僕は面白ければ打ち切りものを(安く)購入してプログラムを埋めてくれても別に構わないんですが、ただ打ち切りが決まっているものを「海外ドラマの限界を越える」と番宣するのは、いくら何でも誇大広告が過ぎると思います(笑)。"限界"安過ぎだろう。(笑)
勿論"リミットレス"にかけてはいるわけですけど。
関係無いけど(ボディガードの)男の手からじかに薬を口に入れるのって、気色悪くないのかな。(笑)


1/11(水) クリミナル・マインド S8#12『ツークツワンク』 (スーパードラマTV)

神回だけど・・・神回だけど・・・悲しい
ある意味の(愛の)"成就"であると、言えるとは思うんですけどね。思うんですけど。でもやっぱり悲しい。
状況としては結局、リードに(身代わりで)人質になる危険を冒させたくなかったということなんですかね、彼女が自分を犠牲にしたのは。
そんなに危険だったかなあ。周りに捜査官は沢山いたわけだし、奪回のチャンスの方に賭けるのは、分の悪い賭けでもなかったと思うんだけど。
そこらへんを含めて、若干心残りではあります。
でもまあ、期待通り、狙い通りの、神回ではありました。ストーカー女の"尋問"を通じて、"天才同士の「恋愛」"は、鮮やかに描けていたと思います。しかるべき人にしかるべき相手が、どのように必要か、どのように貴重か、胸に迫って来るものがありました。普通のレベルの頭の良し悪しとは違うのでね、ほとんど"言語"が違うというのに近い違いにもなるものなので。どこにでもある恋愛幻想、"脳内麻薬の悪戯"とは別の次元で、本当に二人は互いを特別と認めたんですよね。それだけに。
"ストーカー"の正体があの女だというのは、割りとすぐに分かっちゃいましたね。脇にしては個性的な美人過ぎる(笑)のと、あと前後を覚えてなくても「博士」という呼びかけは、注意を引き過ぎる。
あーあ、次回はじゃあ、落ち込んだリードをめぐる鬱エピソードか、やだな。(笑)


1/12(木) CSI:科学特捜班 S15#15『スーパーヒーローの死』 (AXN)

うーん、犯人最後まで分かんなかったな。そもそも登場の時点で、"継父"だということに気付いてなかった。(笑)
ホームレスのロジャーが"精神遅滞"系だというのも、CSIでの取り調べシーンまで分かんなかったし、僕の注意力は別にしても、少しごちゃごちゃしていたというか雑な回だったような気もします。
"くるみ材"のこびりついた靴で犯行に及ぶのも、ちょっと不注意過ぎないですか?
テーマ(?)はアメコミヒーロー。感じとしては、主任はオタクではあってももっと高踏的でそっち方面には行かなくて、逆にサラは"男の子"と一緒にそういうものも読んでいるイメージ。活発は活発でも、3次元限定系ではなくて。


"今週"はこれで終わり。
やっぱまとめて一回の方がいいような気もしてるんですが、どうでしょう。
分量的には(一回には)ぎりぎりな感じですけどね。これ以上だと、読む方も大変そう。(笑)
「エピソードタイトル」をつけておけば、"記憶"的には一週間なら問題ないかなあと。(僕自身も笑)


Posted on 2017/01/13 Fri. 19:21 [edit]

category: "今週の海外ドラマ"

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今週の海外ドラマ(’17.1.2-1.6)  

とりあえず、"その都度書く"方式でやってってみます。(参考)
いちいち(ツイッターで)告知するのはどうかと思いますが。最初と最後だけにしようかな?


1/2(月) クリミナル・マインド S8#11『転生』 (スーパードラマTV)

本懐を遂げたに見えた犯人がうじ虫(ハエ)に"転生"するという、妙に綺麗なオチ。(笑)
でも一番気になるのは、やっぱりリードの"恋"
妙にキュンキュンするので(笑)、是非とも成就して欲しい。(多分すると思うけど。少なくとも一回は)
・・・その"世話"を焼くアレックスが、おかげで段々いい味を出して来ましたね。強過ぎて少し鈍い感じが、逆に効いてるというか。


1/5(木) リミットレス #7『ブライアンはある朝突然に』 (スーパードラマTV)

映画をもじったタイトルとイレギュラーかつ独白的なオープニングから、"箸休め"的なスペシャルエピソードかな?鬱陶しいな(笑)と思いましたが、結果的にはほぼ普通のエピソード。いい意味で。
ただ、"スクールバスに乗る"オチはよく分からなかった。"幻覚"の種明かしは無かったから、ひょっとして本当にスクールバス?あんな怪しい奴乗せる?(笑)
「NZTの連続飲み」は、何らか今後には繋がるんでしょうね。割といい奴だったから、"ハザエフ"とかいう奴ももう一回出て来るのかも。
・・・ていうかそもそも"休日用"にNZTのスペアを飲んじゃうという当初の目論見の方がおいおいだろうと、思ったことを今思い出しました。その後の怒涛の展開で忘れてましたが。(笑)


CSI:科学特捜班 S15#14『殺人鬼人気No.1』 (AXN)

連続殺人鬼をアイドル視する、そのゆかりの品に執着するのは、ちょっとおかしいとは思うけど、ただし"ちょっと"です。(笑)
"アイドル""ヒーロー""スター"と"ファン"の関係なんでものは、ジャンルを問わずどこでも似たようなもので、それは例えば"ジーザス・クライスト"(スーパースター)あたりも含めてです。(笑)
・・・要は"行動パターン"という共通性があって、ある意味それが全てというか。同じスイッチというか。
そもそもこれだけ「連続殺人犯」という存在がメジャー化、はっきり言えば"一般化"したのは、近代になってマスがコミュニケートするようになって、メディアを通した"観客"の存在を意識することによって連続殺人という「自己表現」の"舞台"が確立したからだと思うわけで、最初から多かれ少なかれ"ファン"あっての"連続殺人犯"だったと、そんなようにも思います。


1/6(金) BONES S11#11『車イスの科学者』 (FOX)

そもそも何で、今更ホッジンズに大怪我させようと思ったんですかね。降板させる段取り?
それ以前に、スイーツが死んだ後にオーブリーに怪我させること自体もカブり気味だし、"因縁の殺人鬼"絡みならともかく、要は単なるとばっちりで、何でこんな辛いものを見なければいけないんだろうと、この件については今のところ不満しかないです。普通に子供を作らせた方が、よっぽど広がりがあった気がしますが。
"イエス・キリストはロースクールへ行けたか"問題(笑)。好き好んでああいう生活はしてましたが、元々割りとエリート的家庭(ユダヤ人の中ではね)の出身だと、この前読んだ本には書いてありました。だから行けた、かも。(笑)
"弁"は滅法立ちますからね、彼。どっちかというと、犯人から自白を引き出したりする方が、上手そうですが。(笑)


年末年始シフトで少なめですが、これに『スーツ』『NCIS』、それから地上波の『ダウントンアビー』を加えたのが、今の"レギュラー"です。
更新はやっぱり土曜にまとめての方がいいのかな?でもすぐ書かないと忘れちゃいそうなんですよね。(笑)


Posted on 2017/01/07 Sat. 14:26 [edit]

category: "今週の海外ドラマ"

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新年の辞  

あけましておめでとうございます。

正月2日でまだ書き物する気分でもあんまり無いんですが、たった1か月空けただけで出てしまうfc2ブログの忌々しい広告をとりあえず消したいので、第一声を放っておきます。(要は運営の思う壺(?))

この間(かん)ずーっと考えていた・・・わけでもないんですが(笑)、一応の今年からのこのブログの執筆方針としては、

1.
現在視聴中の(新作)ドラマについては、「今週の海外ドラマ」的なタイトル/カテゴリーで、1話1話その時の簡単な感想を書き、またその各ドラマ各話の感想を寄せ集めた一週間分で一つの記事としてアップして行く。
・・・というとややこしいようですが、要はこのスタイルです。
今号のイブニング('16.12.27).jpg

本館ブログで漫画雑誌の連載作品についてまとめて感想を書いている記事、上はその最新、'16.12.27発売号の講談社イブニングについての記事ですが。
既に何年もこれでやってる形態なので、漫画とドラマの違いはあるにしても、まあ計算は出来るかなと。

具体的には、ウィークデイの各局本放送が終わった土曜日あたりにまとめて振り返るか、それともその都度書いて書き足して行く感じにするか、どっちがいいでしょうね。そこはまだ未定です。

2.
そうして書いて行く中で、視聴をやめるものも出ては来るでしょうが、めでたく(笑)完走を果たしたものについてはシーズン終了後に、改めてまとめた感想・評価を書くと、そういう予定です。

まあ完全新作(初視聴作)についてはですけどね。長期シリーズの"シーズン10いくつ"とかについて、いちいち書くことは無いと思いますが。(笑)


・・・というのがつまり、年末に問題にした「即時性」問題への、一応の対処策ということになりました。

一方で今までやって来た中長期的スパンのアーカイヴ作りについてはというと。


3.
"新しい順"方針(上、記事)は改め(つまり"1,2"に任せて)、むしろ古い方から書いて行く。より落ち着いてこつこつと。

4.
加えて"1,2"のスケジュールに上手く乗らない、たまたま見た旧作や"一挙放送"作品なども、随時その都度書いて行く。

この書き方だと多分、「客観評価」の擬装(笑)は捨てられて、結局"コラム""エッセイ"的な書き方になるだろうとは思いますね、自然に。
まあ本来の僕の持ち味ではあるんでしょうけど。

更新頻度はどんな感じになるでしょうかねえ、これだと。
仮に毎週"土曜日"にルーティンの一本が書かれるとして、プラスすることの旧作アーカイヴ記事ないし"ルーティン"のまとめ記事が、理想は週一本だけど実際は二週に一本くらいかな。
中を取って"アーカイヴ"記事を二週に一本ノルマで、そこに随時"ルーティンまとめ"記事が加わる感じとか?
これくらい出来れば上等か。


こんなとこで。
なお今月については、年末年始にちょうど見たもので、既に予定は詰まってる感じです。
旧作:ジョーン・ヒクソン版ミス・マープルのAXNミステリー一挙放送。(やっぱ最高!)
新作イレギュラーナショジオ一挙放送の『マーズ』。
余裕があれば、これも一挙放送を見たAXNミステリー『プロードチャーチ』。

お楽しみに。(?)


Posted on 2017/01/02 Mon. 14:10 [edit]

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