死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)
アメリカ、イギリス、中国、韓国とその他世界各国のドラマ。
『CSI:サイバー』(2015) 
06/20
『CSI:サイバー』S1(AXN) (Wiki)
内容
「CSI:」シリーズの新たなスピンオフ「CSI:サイバー」。
昨今急増する“サイバー犯罪”をテーマに描かれた、新感覚クライムサスペンス!(公式より)
感想
・アメリカではシーズン2の途中で打ち切りが決定したようです。
・「CSI」(シリーズ)であることと、「サイバー」であることに、恐ろしく忠実な手堅い作り。
・まあ『マイアミ』も『NY』もそうだと言えばそうなので、これはこのシリーズの特徴というか、ジェリー・ブラッカイマーの監視の目の厳しさによるのかも知れないですね。(笑)
・せめて主題歌くらいには、自由があってもいいような気がするんですけど。今時"ザ・フー"のファンなんてどこにいるの?(笑)。誰が喜ぶの?(ジェリー・ブラッカイマー以外で(笑))
・『サイバー』の場合は特に、キャスティングの新鮮味の無さが、最初から"B級"感を醸し出していましたね。
・アリソン・デュボアとアリーマイラブかよ。
・『NY』のボスは一応知らない人でしたし、『マイアミ』は逆に『NYPDブルー』のスター"ケリー"刑事の転生版みたいなキャラで、そういうものとしての面白味はあったわけですが。
・エヴリーはねえ・・・。アリソンに似ているわけでもないし、さりとて"サイバー"に詳しそうでもないし。(笑)
・別に悪くはなかったですけど、テンション上がる要素はゼロでした。
・意外と声はセクシーな人なんですけどね、でも見た目が余りに"お母さん"だから。(笑)
・というわけで"ドラマ"としては、ほとんど見どころは無し。毒にも薬にもならない感じ。
・新感覚も珍感覚も(笑)、何一つ見当たらなかった。
・ただ"サイバー"のネタそのものは、僕が無知なのもあるんでしょうが、予想以上に面白いものが多くて、見る価値はあったと思います。
・特にブロディとダニエルの、"検索ワード絞り込み競争"は面白かったですね毎度。"二人"が比べ合うことによって、絞り込みに必要な発想法が見える感じで。
・だからシーズン2が(日本で)やったら、見るは見るかな?
・テンションは上がらないでしょうけど。(笑)
・そんな感じ。