死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

『メンタル:癒しのカルテ』(2009)  




『メンタル:癒しのカルテ』(FOXスポーツ&エンターテイメント) (Wiki)

内容

ジャック・ギャラガーは、精力的で型破りな若き精神科医。ロサンゼルスにある総合病院の精神科部長に任命された彼は、病院の医療体制に新たな風を吹き込んでいく。ギャラガーの革新的な治療法と方針は、院内スタッフを大いに刺激し、さらには病院の体制全体を覆すこととなる。(公式)


感想

・割りとある"型破り医師"ものですが、その"型破り"の痛快さを楽しむというより、じっくりじっとり(笑)、真面目に精神科医療を、一つ一つの"ケース"を追求していく感じの作品。
・それが演出なのか、それとも主演の俳優さん(クリス・ヴァンス)の個性によるものなのか、今一つそこらへんがはっきりしない印象の作品でした。
・...ああ、イギリス人なのね、なるほど。その後『スーパーガール』('15)で出て来た時は超悪役で、それが結構ハマっててむしろそういう人なのかなという。(笑)
・"型破り"の部分は専ら病院の同僚・スタッフたちに向けられていて、自分が働き易い環境を作る為に善悪きわどい駆け引きや取り引きなども割りと平気で行って、そこらへんは(恐らく手本でもあるのだろう)『Dr.House』('04)のハウス医師なんかとも似ています。
・ただ患者に対しては治療は独創的ではありますが、ひたすら献身的で時に過度なくらいに親切で、それはハウスとは違う。(笑)
・まあ精神科の患者にハウスみたいに辛く当たったら、普通に自殺しかねませんからね(笑)、当然と言えば当然なところもあるわけですが。
・構造的には、やっぱり"ハウスのメンタル版"を狙ったんですかね、結果だいぶ違う味になってますが。
・似てるというなら、『ライ・トゥ・ミー』('09)の方が(『ハウス』には)似てるかな。
・この作品はかなり正統的な"ヒューマン・ドラマ"に近い感触になっていて、それが少し地味だったのと、僕も混乱しているような演出の妙味なのか曖昧さなのか分かり難い部分がアダとなったんでしょう、あえなくシーズン1で終了。
・僕は結構好きでしたけどね。
・ただハウスほどの引っ張る魅力は無いので、この先待っていたのだろう、精神障害を抱えた妹さんをめぐる切ないあれこれやギャラガーの落ち込みとかに、ちゃんと付き合えたかは未知数。
・でも見る価値はあると思います。#5『人気スターの苦悩』あたりは、かなり変わった症例でもあり、構成でもあり、ハリウッドのスター男優の多くが実際に抱えていそうな心の闇でもあって、面白かったです。


スポンサーサイト



Posted on 2017/03/24 Fri. 17:40 [edit]

category: 1900年代-2009年のドラマ(アメリカ)

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://atlanta2015.blog.fc2.com/tb.php/112-dd69a03a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク

最新記事

カテゴリ

カレンダー

検索フォーム

amazon.co.jp

最新コメント

ブログ村

RSSリンクの表示