死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

"FUZE"海外ドラマ特集/感想 #15 & #16 その他  

そういえば久々に掲げときますか、目次


#15
2018年、Netflix/Amazonビデオに起きた異変。映画祭で作品を買いつけなかった理由から映像文化の将来が見えてくる

Amazonは、ローバジェットの佳作を積み重ねるよりも、巨大プロジェクトのほうが話題になり、サービス登録者数を増やせると判断したのだ。Netflixは、Amazonほどたしかなスタンスを取ってはいないが、VODサービスの勝ち筋が巨大プロジェクトを成功させることであることが明らかになりつつある。


うーん。何というか。
"ネット"と言えばニッチとフリーダムという時代から、主流化するにつれて結局「映画」や「テレビ」と同じ結論にたどり着いた感。
それが事実ならば、まあしょうがないですね。
これはあくまで"人を引き付ける"(契約させる)為にはという話なので、その後の"多様性"に関しては、さすがに旧主流メディアよりは自由であり続けるだろうとは思いますし。形態自体の特徴としてね、「放送」や「上映」に対する。
後はだから、「大資本や上層部が力を入れる」≒「つまらない」という"映画"や"テレビ"の「伝統」を、純創作的にネットが打ち破ってくれることを願うのみですが、今のところはそれはまあまあ信頼性高く保たれているようには見えます。個々の作品に対する好き嫌いはまた別にして。

この巨人たちの動きをうけ、突如として強力な後ろ盾を失ってしまったインディペンデント映画はどうなるのだろうか。


記事タイトル参照。

昨年まではNetflixとAmazonが価格を引きあげたために、資金力で勝負できないインディペンデント系のバイヤーが入り込む余地がなかった。しかし、彼らの不在によってマーケットがより開かれたものになったのだ。
(中略)
巨人たちの不在は、大きなリターンを期待する作り手たちにとっては悲しいニュースかもしれないが、寡占を防ぎ、映画の豊かさを守るという観点から見ると、いい流れを生みだしているといっていいだろう。


いい流れなのか、"巨人たち"参入以前の状態に戻っただけなのか。
それは多分、映画界というより"配信"界で、中小規模事業者が今後どのような存在感を示せるのかに、かかってるんだろうなと。そもそも生存出来るのか含めて。



#16
サブスク時代に無料で海外ドラマを流す「AbemaTV」の未来 番組編成部長に聞く

共通して、コメントが盛りあがる作品は人気ですね。ツッコミどころがあるというか。みんなでああだこうだ言いあえるネタが詰まっている作品は、邦洋関係なくみられます。


"無料"のAbemaTVで、どういうドラマが人気なのかどのようにドラマが見られているかという質問に対して。
こういう見方自体は、SNSやニコ生以前に、2ちゃんの海外ドラマスレ(の個別の作品スレ)で一時僕もしていました。楽しいは楽しかったですけどね。"ツッコミどころ"という意味での当時の人気作は、初期『24』とテレビ東京でやっていた『UCアンダーカバー』が双璧でしたかね(笑)。どっちも負けず劣らず、穴だらけの"素敵"な作品でした。(笑)
・・・ただし、いずれも「事後」なんですよね。基本リアルタイムではない。そしてだから良かったんですが僕は。
リアルタイムだとどうしても"上手いコメント競争"が過熱しちゃって、いくら何でも「鑑賞」の基本から離れ過ぎて行ってちょっと僕は受け付けない。
いずれにしても、そういう「文化」は常にあるんだなという、そういう普通の感想。(笑)

AbemaTVは、ターゲットとして主にティーンの女性ユーザーに注目しています。海外でも、わざわざお金を出してコンテンツを見るユーザーは30代以上の男性が中心で、おのずと、プラットフォーム側も彼らにウケるコンテンツをメインに作っているんですよね。いっぽう、ティーンに向けて本格的にコンテンツを作っているメディアはYouTuber以外にはなかなかありません。


ここでもやはり、「無料」という前提のメディアは、どうしても従来の「テレビ」近づいて行くという印象は強いですけど、ただ"ティーン"というところは少し新しいのか、新しくないのか。
「ライト層」の中身が"主婦""OL"から年齢下がっただけという感じが、どうしてもするんですけど。
地上波テレビが失った("ティーン"という)視聴者を、ネットテレビが拾ってるんだけれど、新しいようで新しくないというか、"新しい"という雰囲気騙しているだけというか。(笑)



その他。

#10
千の顔を持つ物語:「神話」こそがドラマ~『アメリカン・ゴッズ』『指輪物語』『マイティ・ソー』、何故次々と神話をモチーフにした作品が大人気を博すのか?

"神話"は普遍的だ!という話。(本当にそれだけ)


#13
テレビはネットを超えるべきか? “テレビ離れ”しない放送文化の作り方

テレビ放送とネット配信を同時にやりましょうというまあ普通の提案。
あとフィンランドの国営放送"受信料"は、"税金"として取り立てられているという話。(笑)

#9
現代社会批評としての『ネオヨキオ』——「トランプ政権以降の世界」に対するヴェンパイア・ウイークエンド=エズラ・クーニグからの奇妙な問いかけ
#20
格差社会、ラップ、移民、デマゴーグ——アニメ作品『DEVILMAN crybaby』のリアリティと、これからの日本

この二つについては、作品を見ていないとどうにもならなそうなので、ノーコメントで。


あと1回だと思います。


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Posted on 2018/04/11 Wed. 19:17 [edit]

category: 全般

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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