死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

『23号室の小悪魔』(2012)  

2013年作品をやり終わって(継続視聴中のものを除く)、2012年ものの第一弾は、『23号室の小悪魔』
原題"Don't Trust the B---- in Apartment 23"(Wiki)

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好きな作品なのにDVD化はされてないらしいわ、FOXチャンネルの公式にはページは無いわで悲しいので、珍しく画像を貼りまくってみたりします。(笑)

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まあ要は好きなんですけどね、このクリステン・リッターさんという女優さんが。(笑)


内容

ニューヨークを舞台に、おしゃれな小悪魔クロエと田舎育ちのジューンという、20代女子のドタバタなルームシェア生活を描く。 (映画.com)


レビュー

・まあ"内容"と言う程の内容も無いんですが。(笑)
・ただ例えば日本のよく出来た少女漫画やエッセイ漫画のように、他愛無い日常のやり取りの中に、コンパクトに織り込まれた知性が、見えるような見えないような(笑)、そういう作品。
・意外と批評家うけは良さそうなタイプというか。
・それでいてクリステンさんの圧倒的な愛らしさと親しみやすさ(そして勿論美しさ)で、普通に女の子うけティーンうけもするという感じかと。
・実際S1の評判は良かったようなのですが、S2に入って失速したらしく、大人の事情もあって打ち切り
・余りにもひっそりと放送されてたので、僕はS2は見逃してしまっています。(笑)
・といわけでS1のみの感想です。

・まあシットコムは枠が30分で番組表で目立たないので、見逃しがちではあるかも知れません。
・ていうか僕は実は、この"シットコム"というジャンルが苦手で、基本的に見ないんですよね。(シットコムWiki)
・まあフルサイズでも"コメディ"自体、余り見ないんですけど。
"ユーモラス"なのや"アイロニック"なのは歓迎、でも最初から「笑わせますよう」という感じだと、どうも楽しめない。入って行けないというか。
・その笑いの"センス"自体を、日本のものと比べてしまうというもあるし。
・...日本で言えば、「吉本新喜劇」的ですからね、アメリカのは。(笑)
・どうも古臭いというか、わざとらしく見えてノレない。
・とにかくだからシットコムは、名作として残っているものやテーマ性の強いもの(『MASH』『がんばれベアーズ』等)や、今回のようにたまたま女優さんが目に留まったものや宣伝が魅力的だったものを見る程度。
・だから他のジャンルのように、余り"比較"しての評価は出来ません。
・ほんと苦手でね。
・最近立ち上がった"FOXクラシック"チャンネルで、放送当時は一般女性誌でも結構話題になっていた『フレンズ』

とかもせっかくだから今更見てみたりしたんですけど。
2分で限界に達してしまいました。(笑)
・いや、3分かな?(どっちでもいい)
・ちなみにだからフレンズは、「最低でも1話通して見たもの」という基準に達していないので、このブログでは扱いません。(ランキングにも入れてません)
・更にちなみに今のところは、最低1シーズン見通したものを、順番にレビュー対象としています。

・さて話戻して。
・といってそんなに話すことも無いんですけど。(笑)
・このドラマは・・・どうなんですかね。
・"田舎者の純粋さ"や、その表れとしての"闇雲な上昇志向"を肯定していないのは確かなんですけど。
・では"クロエ"の体現する"おしゃれなアーバンライフ"や、性的モラル的放縦さを、どこまで肯定しているのかというと意外と微妙というか。
・微妙なものを、微妙なままかなり感覚的に映像化しているという、感じ。
・そんなに"突き抜けて"いたり主張している感じではない。
・そこらへんが半端かも知れないけど、逆に知的な気もするという、そういう作品。
・より具体的には、"主人公"(クロエ)の行動自体は割りと放り投げるような感じで扱っているんだけど、それをクリステン・リッターに演じさせることで、クリステン・リッターを生き生きと愛らしく描くことで、間接的に肯定しているというか、許容しているというか、そういうバランスなのかなという。
・まあこういう作品は、"歴史"には残り難いですね。
・例えあざとくてもわざとらしくても、時間の摩耗には耐えられなくても、いっときはっきりした主張を打ち出したものの方が、歴史には残り易いというか、歴史家が書き易いというか。(笑)
・勿論だからメディアにも取り上げられ易い、キャッチを付け易い。
・ただドラマを"愛好"するものとしては、あんまりそういうレベルでのみ見るのは貧しい見方に感じるというか、まず"単体"としての良さを見るべきというか。
・まあ僕の場合は特に"シットコムどうし"の比較がしずらいので、そう見ざるを得ない部分もありますが。
・とにかくそういうものとして、とても楽しく、知的にも繊細で快適な作品だと思います。

・そして勿論、クリステン・リッターさんの可愛さ。
・この人は他の作品でも何回か見たことがありますが、特に『ギルモアガールズ』に"ルーシー"という役で出た時は好きでした。
・あれも軽くコメディであり、また役柄としても小悪魔でこそないですけど"自由闊達で天真爛漫な美術系学生"みたいな感じで、似てることは似てる。
・それこそあれ見てスタッフは、この作品に使ったのかなと思いますが。
・で、そこでも感じたのは彼女の人柄の良さというか、"役"を越えて人柄で演じる感じというか。
・まあ素人っぽいと言えば素人っぽいんですけど、とにかく"正直"な人だなあという。
・そういう人が演じたからこそ、"小悪魔"クロエはこういう一義的に把握しずらいキャラクターになったのかなと。
・"悪"とも"善"ともつかない。
・バランスとしてね。
・彼女自身、"天真爛漫"という意味では悪でも善でもないんでしょうけど。
・とにかく魅力的でした。
・ルックスとしても、モデル出身のどちらかというとクールな美貌に飛び切り柔らかい人柄が組み合わさっていて、凄く不思議なバランスですよね。
・あの"人柄で演じる"感じを、同じファッションモテル出身者の中から日本で比較するならば、土屋アンナに似てるかなと。
・アンナの方は、美貌は"クール"ではないですけど(笑)。ほっかほか
・男の目から見ると、そもそも美人なのかどうかもよく分からないんですけどそれはともかく。
・まあでも綺麗なコです、とにかく。『LAW&ORDER』だったかなあ、終始シリアスで暗めの役で出て来た時は、ある意味純粋にその美しさが光っていて、ゾクゾクしました。
・"クロエ"は最高ですけど、そういう意味では、今後も色々な可能性のある人だと思います。
・とりあえず早く、『小悪魔』のS2の再放送をやって欲しいものです。今度は見逃さないようにしないと。(笑)


他の人の感想

『「23号室の小悪魔」観てます。出世したな、ブタっ鼻のあの子。』(ラヴ・ハリ映画日記〜ときどき海外ドラマ〜 さん)

予想された通り、見てる人(書いている人)は少ない。
なんかこの人のブログばっかり紹介している気がしますが、多分僕と同じくらい、満遍なく見ている人ってこの人くらいなので、諦めてもらうしかないです(笑)。まあ書き方は対照的なので、ちょうどいいかなという感じ。

『23号室の小悪魔 S2 19話』(海外ドラマをわりとホメる さん)
『「23号室の小悪魔」のジューンが精一杯の気づかいを見せた別れのセリフ』(ほろらもろもろブログ さん)

両方ともS2まで見ての感想ですが、共通して淡々と、いいドラマである、スタッフの力量や趣味の良さを感じるという、そういうニュアンスの感想かな?


おまけ。
『「ビッグ・アイズ」で驚いたのは、クリステン・リッターの役がまるで「23号室の小悪魔」と同じだったことだ。』(GIRLS&THE CITY さん)

tumblrのポスト?使ってないのでよく分かりませんが。
"思い出"としての、このドラマ。
なんかやっぱり、心に残りますよ、このドラマとクロエは。


まあ、やってるのに気が付いたら、見てみて下さい。(笑)
特に強くは薦めませんが、気に入ってくれたら友達になれるかも。(笑)


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Posted on 2016/02/26 Fri. 18:15 [edit]

category: 2010-2014年のドラマ(アメリカ)

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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