死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

最近借りた中国ドラマのDVD  

全部一巻だけです。なるべく古いもの中心。
資料用というか勉強用。
いくつか暇な時に続きを見たい作品もありましたが、時間に限りもあるので今は勉強優先。

品揃え的にも値段的にも、どっこいまだまだ頼りになるレンタルDVD屋さん。
配信サイトは結局新しいものだけ&アメリカものが主ですからね。


西遊記(1984)
映像の感じとしては、日本のマチャアキのやつ(1978年)と似たような時代感。悟空の着ぐるみは、『猿の惑星』の"ジーラ"(1968年)っぽい。
多分原作により忠実で、一巻の間は延々悟空の"いたずら"の描写が続いて、三蔵法師以下は一切出て来ないしお釈迦さんの懲らしめもありません。でも悪くなかった。十分見られる。
紅楼夢(1987)
今日にも続く中国ドラマの一つの王道、"宮廷"(後宮)ものの元祖的なあれ。
まだそんなに揉めてませんが、割りと品が良い感じ。でも"華麗"さが一つ売りのジャンルなので、映像のクオリティがまだ低いのは辛いところ。



楊家将(1991)
代表的な古典ストーリーのドラマ化。宋の皇帝の描き方とかはなかなか奥行きがあっていいんですが、戦闘場面がいきなりカンフーになってしまうのが興醒め。
中国儒学の始祖 孔子(1993)
映像や美術は悲しくなるほど貧弱ですが、孔子の事績を少年時代からかなりの気迫で追っている力作。
司馬遷と漢武帝(1995)
若き司馬遷が歴史家としての視点を手に入れるプロセスを描こうという意欲は感じますが、こちらも色々とチープ過ぎて辛いです。南方に使者に行った司馬遷が供されている食事が、バナナばっかりだったり。(笑)
東周列国 春秋篇(1997)
内容はともかく、映像が何か昔見た裏"ビデオ"みたいで何だこれはという。90年代に入ってむしろ一回クオリティ落ちてる?(要研究)
永遠なる梁山泊 水滸伝(1997)
堅実に水滸伝。"映像化"という以上の意義は無い感じ。
大清帝國 雍正王朝(1999)
皇子時代の(後の)雍正帝の、妥協の無い世直し・行政改革の物語。面白いですけど真面目過ぎて若干辛いところが。
小李飛刀 Legend of Dagger Lee(1999)
高名な武侠小説のドラマ化ですが、滅法軽くて何だこれはと思ったら、実質台湾との合作のよう。"中国ドラマ"というより"アジアドラマ"



笑傲江湖(2001)
僕も大好きな金庸原作のドラマ化。原作の飄々とした味をよく再現していていい出来。
射鵬英雄伝 THE LEGEND OF ARCHING HERO(2002)
こちらも金庸の代表作ですが、重いようなチープような原作の難点がそのまま影響している感じの微妙な出来。
天龍八部 HEAVEN DRAGON THE EIGTH EPISODE(2004)
これも金庸。複数主人公の大がかりなストーリーの序盤なので、原作知らない人これ見て分かるのかなという感じ(笑)。出来は悪くはない。
龍票 清朝最後の豪商(2004)
"清末の大商人"の話ですが、同じカテゴリーの『月に咲く花の如く』と比べると、同じ時代なのにあちらは現代劇でこちらはあくまで時代劇という感じなので、コントラストが面白かったです。内容的には、一巻はまだ主人公が全然活躍していないので判断が付きかねるところはありますが、ちょっと無駄に情緒的かなあという。やはり『月に咲く~』は傑作でした。
神雕侠侶 Condor Hero-The Savior Of The Soul(2006)
『射鵬~』の続編にあたる金庸原作もの。思い切ったファンタジー色が良くはまっていると思いますが、主人公が不細工過ぎてだいぶ僕の原作のイメージと違うので(笑)、抵抗がありました。中国人にはああ見えているのかな。
大明帝国 朱元璋(2006)
無頼上がりの粗野な印象の強い明の始祖朱元璋を、逆手に取る感じで"竹を割ったような"痛快主人公として描いて成功している感じの作品。さくさく進み過ぎるんで安易に感じるところもありますが。
北魏馮太后(2006)
女傑ものなんですけど序盤ということもあって、よくあるだるい"宮廷"ものなっています。
詠春 The Legend of WING CHUN(2007)
キャストもそうだし"資本だけ中国の香港映画"という内容で、「中国ドラマ」にはカウントしたくありません。
倚天屠龍記 Heaven Sword and Dragon Sabre(2009)
『射鵬』『神雕』に続く三部作目。原作もそうでしたが、"続編"の重圧をはねのけるような開き直った解放感と、壮麗な映像美のなかなかの傑作。(多分)



恕の人 孔子伝(2011)
現代の女子大学院生の視点を通して孔子を再検討しようとしている意欲作ですが、中途半端な客観主義・"現代"性が、逆に薄っぺらく見えて僕は気に入りませんでした。
隋唐演義 集いし46人の英雄と滅びゆく帝国(2012)
『大秦帝国 縦横』で癖のある名君(恵文王)を演じた役者さん(フー・ダーロン)が、こちらではずばり悪王の隋の二代目"煬帝"(の皇子時代)役で出ていて、怪しさ爆発で最高。これはいずれ続きを見たいやつ。
岳飛伝 THE LAST HERO(2013)
中国歴代の"名将"の中でもかなり通俗的なタイプの人気を誇っている岳飛を、更に更に通俗的に描いている作品。戦隊ものですかという感じで、僕は駄目でした。
蘭陵王(2014)
『酔麗花』あたりにも通じる、非常にハイレベルにバランスの取れたファンタジー時代劇。こちらは蘭陵王自身のそういう性格を、上手く活かしている感じ。ただ"蘭陵王"役が微妙にマッチョ過ぎる気が・・・。"美麗"が足りない。
武僧伝(2015)
武侠小説+名探偵ミステリーですが、とても上手く出来ています。"武侠"の伝統の上手な現代化というか。ただ演出に少し迷いがあるかなあという。"現代"と"伝統"の狭間で。惜しい。


以上が2018年中に借りたやつかな。
年明けても引き続き頑張っています。(笑)


スポンサーサイト



Posted on 2019/01/05 Sat. 09:13 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 中国ドラマ - janre: テレビ・ラジオ

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://atlanta2015.blog.fc2.com/tb.php/266-32720ed1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク

最新記事

カテゴリ

カレンダー

検索フォーム

amazon.co.jp

最新コメント

ブログ村

RSSリンクの表示