死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’19.4月の海外ドラマ(米・英・欧・中)  

久しぶりに洋ドラを(スカパーで)多めに見た月でした。


アメリカ

グリーンホーネット[衛星劇場](1966) (英Wiki)

1話のみ。
若きブルース・リーが出ているので有名なアクションものですが、別にリーはカンフーをやるわけでもないので(笑)特に見どころは無し。

官能のダイアリー[シネフィルWOWOW](1992) (英Wiki)

プレイボーイ誌が1社提供(?)している官能ストーリー連作。
画面の感じとしては所謂"洋ピン"にとても近いんですけど、濡れ場自体はそれほど露骨なわけではなく、またドラマとしてもかなりしっかりした作り。"官能"を絡めつつの、「人生模様色々」という感じの真面目なドラマ。
でも画面は洋ピン(笑)で余り見ていて愉快な感じでもないので、"クオリティ"を確認しつつもちょっとしか見てません。

マダム・セクレタリー[FOX](2014) (英Wiki)

女性政治家が男社会の圧力や矛盾をかき分けかき分け奮戦する話。
という説明でイメージするだろうものがそのまま展開されている感じの、まあ1話見れば全部分かるタイプ。

ミスター・メルセデス[AXN](2017) (英Wiki)

スティーブン・キングの原作をD・E・ケリーが総指揮・脚本で映像化した、ある意味"ドリームチーム"ドラマ。
キング作品らしく、特に第1話の展開にはびっくり仰天しましたし、全体的に今までケリーが書いたことが無かったようなタッチの脚本で新鮮ではありましたが、何か妙に"日常"をしっかり描くのが、逆にありきたりというかキングやケリーにそれを求める人がいるのかなという感じで、割りとすぐに飽きてしまいました。
キング原作作品は面白いのは本当に面白いのでね。ちょっと、期待外れ。もっとハイテンションな感じで作っても良かったんじゃないかなと。キングの「展開」とケリーの「会話」で。

THE CROSSING/未来からの漂流者[スーパー!ドラマTV](2018) (英Wiki)

未来から過去(つまり現代)に集団タイムトラベルしたその先が海だったという衝撃的な始まりでしたが、その後の展開には特に興味を惹かれず、早々に脱落。

イギリス

ミニチュア作家[AXNミステリー](2017) (英Wiki)

成金に"お飾り"として買われて("結婚"ですが)行った没落名家の娘が、嫁ぎ先の何やら秘密の多い怪しい雰囲気や定期的に届く事情を見透かしたようなストーカー的"ミニチュア"に追い詰められて行く"サイコスリラー"・・・かと思いきや、一念発起した来た時は"お人形さん"みたいだったお嫁さんが、大車輪の活躍で婚家を救うストーリーで意表を突かれました。(笑)
いや、なかなか良かったです。舞台が「アムステルダム」というのも珍しい。

警視バンクロフト[シネフィルWOWOW](2017) (英Wiki)

てっきり名警視バンクロフトの活躍を描く話かと思いきや(そう思いますよね(笑))、確かに有能ではあるんだけど許容し難い罪を過去に犯し現在もその隠ぺいの為に非道な行いを繰り返している"警視バンクロフト"が、結局内務調査を誤魔化し切って逃げ切ってしまう話(笑)。後味悪っ。(笑)
その「逃げ切り」が何かを"表現"している感じでもないんでね。最後に悪は勝つとか(笑)。何なんだろうという。
本来嫌いな"クリフハンガー"ですが、この作品の場合はむしろそうであって欲しいと期待してしまう、もやもやした終わり方でした。

トラウマ:心的外傷[シネフィルWOWOW](2017)

手術中の容体悪化で子供を失った父親が、執刀医のストーカー化して行く話。(第1話のみ)
父親自体は基本的には"同情"される対象ですし、しかし一方で死亡自体は不可抗力的なものであるようなので、誰も"悪"くはないのに凄くな話になっていて(笑)、ちょっと見続ける気がしませんでした。
"死因"について、1話の範囲では余りに情報不足なんですよね。"先が読めな"過ぎるのが逆に見る気を失せさせるパターン。"検証"すべき仮説が立たないというか。

フィンランド

ニンフ/妖精たちの誘惑[シネフィルWOWOW](2013) (英Wiki)

「ニンフ」(女)と「サキュバス」(男)という、それぞれの性の性的妖怪(?)たちの遠い過去から続く相克を描く現代を舞台にしたストーリーで、基本的には(サキュバスに支配されている)「女性(ニンフ)の自立」を描いたストーリーと言っていいのかな?
ただそこに本人たちにはどうしようもない"妖怪"的な性質の束縛の問題を絡めた"ファンタジー"要素が加わることによって、"テーマ"が余り露骨にならずに見易い作品になっている感じ。男性(サキュバス)側も束縛に悩んでいるのは同じで、そこから逃れようとするものニンフと共闘しようとするもの、伝統固守というやり方ではあってもニンフを守りたい気持ちは本物であるもの、色々といて容易に見透かすことを許さないストーリー。一見キワモノに見える、でも傑作だと思います。
題材上"官能"シーンは多めではあるんですけど、良くも悪くも余り目立たない。"悪くも"というのは流れ的に当然ヌードがありそうな場面でも頑なに"見せない"ので、そんなに見たい訳でもないけど(笑)"隠し"過ぎが逆に気になってしまったから。(笑)
芸術的必然性があっても脱がない。(笑)



中国

新規スタート

雄弁な紀暁嵐[CCTV大富](2002) (百度)

2002年の作品。ここまで古い作品を再放送してくれる気概はさすがCCTVですが、残念ながらただただ古いです。(笑)
CCTV大富ドラマとしては珍しく、視聴継続の必要なしという判断。

知識青年の家庭[CCTV大富](2015) (百度)

一方こちらは歴代ベスト10入り級の傑作の予感。まだ4話ですけど。
文化大革命期に農村に労働力を兼ねて"修行"に出された(下放)知識階層の青年たちの話で、時代背景もレアなら描き方も独特で、ドキドキしながら見ています。

戦士・東風の激戦[CCTV大富](2016) (百度)

日中戦争の英雄として有名だったらしい(歌なんかもある)、"余東風"という共産党軍の猛者の一代記。「余狂人」と共産党軍の中でも言われていた破天荒な戦いぶりで、ドラマとしても結構コミカルで上っ調子に見えないところも無いわけではないんですが、にも関わらず"戦争"(戦闘)のリアリティは圧倒的。いつかちゃんと書きますが、世界でほぼ中国人にしか出来ない独特の描写に満ち満ちています。
同系作品『わが弟 その名も順溜』(2009)の登場人物との再会などという場面もあり、とにかく楽しいです。人は死にますけど、戦争なんで。

三国志 Secret of Three Kingdoms[衛星劇場](2018) (百度)

「三国機密」という原題(の一部)の方が通りの良いだろう、三国志のキャラを軒並みイケメン化して思いっきり遊んでいる同人的なドラマ。
ただ日本の戦国なんちゃらみたいなのとは違って、「三国志」という枠組みとも緊張関係を失っておらず、逆により描写の"意外性"が効いています。

笑傲江湖 レジェンド・オブ・スウォーズマン[チャンネルNECO](2018) (百度)

特に演出面で「現代」的な『笑傲江湖』を目指したらしい作品ですが、それが"ふり"というか他の同種の作品の上っ面だけ真似た感じになっていて、単に原作の味が失われているだけというのが僕の感想。早々に脱落。

皇帝と私の秘密 櫃中美人[LaLaTV](2018) (百度)

快作『永遠の桃花』の二匹目のどじょう・・・を、逃したという感じの作品。1話でギブアップ。

継続

独り身の男[CCTV大富](2012) (百度)
少林問道[衛星劇場](2016) (百度)
父の身分[CCTV大富](2016) (百度)
射鵰(しゃちょう)英雄伝 レジェンド・オブ・ヒーロー[チャンネルNECO](2017) (百度)
独孤伽羅 皇后の願い[チャンネル銀河](2018) (百度)

完結

51号兵站[CCTV大富](2007) (百度)

共産党や国民党の地下勢力と、"現代の武侠"的な裏社会が重なり合った、面白い風景の作品でしたね。事実に基づいているらしいですが。

茶館[CCTV大富](2010) (百度)

結局何の救いも無く終わってしまいました。(笑)
「官」は常に勝つ、「民」は常に負けるみたいな話?
とりあえず警察(&役所)が腐敗している国に住むのは難儀だなと、痛感はさせてくれました。非合法集団がのさばってる方がよっぽどマシ。警察自体だとどうしようもない。
そこらへんも含めて最終的に主人公たちの息子世代の"反権威""抵抗"活動の価値を肯定して行くストーリーにはなっているんですが、ドラマとしてはやや平坦過ぎて、パッとしなかったと思います。風景が物珍しくて見てましたが。

大旦那の伝奇[CCTV大富](2015) (百度)

こちらもまあ、「北京の飲食業界」及び軍閥や日本軍などの「諸勢力の入れ替わり」の風景が興味深かった作品。
主人公の人間性は、最後までどうもぴんと来なかったんですけどね。"正しい"のかも知れないけれど、"いい奴"なのかどうか。感情があるのかどうか(笑)。「物乞いからの成り上がり」ストーリーではあるんですが、それ以上に主人公のハイスペック・万能超人感が勝っていた感じで、感情移入しづらかったです。珍珍への"恋心"の真実味も含めて。
「大旦那」になるまでは、面白かったですかねえ。

とりあえず雅麗(ヤーリー)さん

雅麗

が好きでした。(だから尚更珍珍の存在がピンと来なかった)
雅麗さんも割りと感情の"硬い"人なので、そこらへんは結局このドラマの個性というか癖なのかも知れないですね。


ちょっと数が多過ぎるので、「継続」作品については今回はスルーで。


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Posted on 2019/05/03 Fri. 11:16 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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