死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’19.8月の米欧ドラマ  

アメリカ

『Dr.M/救命救急医の殺人ライフ』(2017) AXNミステリー (英Wiki)

信念と実益を兼ねて、裏稼業で尊厳死サービス(?)を行っている美人女医の話。
シーズン1全6話の一挙放送を録画してしまったので一応最後まで見ましたが、近年のアメドラの"駄目さ"がここでも現れたという感じに個人的には感じられました。
衝撃的煽情的な題材でかつせっかく"セクシー"な主人公(助手の男もそう)を配しているんだから、少なくとも序盤はもっとはったりを利かせて主人公たちの"活躍"や"かっこよさ"を見せればいいのに、1話から早速弱味や悩みを垂れ流して来てさっぱり乗れなかったです。

"押して"もないのにただ"引いて"もしょうがないんですよ。それじゃ何の意外性にもフェイントにもならない。
こういうドラマ作りの本能的な感覚というか、伝統芸みたいなものが、ほんと衰えているというか、単にもうはったりをかます元気が作り手に無いのか。
とにかく退屈でした。最後まで見ておいてなんですが。他人の悩みなんてそれ自体別に興味ない。特に内容がユニークなわけでもないですし。そういう悪い意味での"お約束"性だけは、生きているという皮肉。

『ザ・ラストシップ』S3(2016) AXN (英Wiki)

そういう中では"人類絶滅の危機の中で箱舟的に生き残った最新鋭駆逐艦"という派手な設定を活かしつつ、ダークな人間ドラマもちゃんと展開したバランスの良い作品の、シーズン1,2をうけてのシーズン3
始まったばかりで分かりませんが、多分予定外のシーズン3なので、正直余りいい予感はしていません。新キャラ次第かなという感じ。


イギリス

『暗号探偵クラブ』S2(2014) シネフィルWOWOW (英Wiki)

先月写真付きで紹介した(笑)主人公が早々に退場しちゃってどうなるかという感じでしたが、クオリティ的には特に問題無し。
シーズン1では夫のDVに縮み上がっていた「映像記憶」の特殊能力を持つコが、その能力を活かしてか警察官として再出発していたのは面白いディテールでした。まあ本当のテーマは「女の自己実現」ですからね、このドラマは。


イギリス・アイルランド・カナダ・アメリカ合作

『CAMELOT 禁断の王城』(2011) シネフィルWOWOW (英Wiki)

アーサー王伝説を素材にした、『ゲーム・オブ・スローンズ』風のダークでゴージャスでモダンなファンタジー史劇・・・と言いたいところですが、2011年という製作年は『ゲーム・オブ・スローンズ』と同じでした。
何かそういう業界的なブームでもあったんですかね、その中で『ゲーム・オブ・スローンズ』だけが、飛びぬけた成功を遂げたとか。
まあ内容的には確かにモダンではあるんですが、『ゲーム・オブ・スローンズ』のようなダイナミズムは無くただ現代劇に"寄せた"だけという感じで、早々に先が見えて見切りました。


トルコ

『オスマン帝国外伝』S3(2012) チャンネル銀河 (英Wiki)

既にツイッターで散々つぶやいていますが(笑)、トルコ産世界的ヒット作宮廷ドラマの、ここまでは期待以上のシーズン3。
新キャラも魅力的だし、多分中の人に新しい血が入ったんじゃないかと思うんですが、脚本に今まで以上の立体感と深みを感じます。このまま史実を大きく越えて長期シリーズ化させるつもりなのかなという。

改めて感じたこのドラマの良さは、やはりこのツイートに集約されるか。

なんか"大らか"なんですよね、結局。
"いじめ"じゃなくて"喧嘩"。弱い奴には別に興味が無い。
マッチョな文化の良い所が出ている、のかどうかはよく分かりませんが。

ヒロインヒュッレムの、"善人"とはとても言えないけどさりとて"悪人"と言ってしまうのはかわいそうな、不思議にな性格の魅力も、相変わらず。


先月は以上。
トルコは一応"ヨーロッパ"扱い。(笑)


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Posted on 2019/09/01 Sun. 22:52 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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