死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’19.11&12月の米欧ドラマ  

アメリカ

『アメリカン・ゴッズ』(2017) Amazonプライム・ビデオ/FOX (英Wiki)

マフィア&犯罪物なのかなと思って見ていたら文字通りの"ゴッド"、何やら神話的な闘争の話らしいんですが、それが本格化する前に脱落。
その"本格化"の遅れの原因でもあると思うんですが、作り手が思わせぶりなムード作りに酔い過ぎているところがあって、それが嫌でした。最近のアメリカ物は本当にこういうのが多い。"批評"ありきというか、カッコつけとこけ威しに命懸けてそれで終わりと言うタイプの作りが。中二病か!という。

『パッセージ』(2019) FOX (英Wiki)

意外な良作。
一種の"ヴァンパイア"ものであり、またおっさん武闘派と巻き込まれ少女の友情という"レオン"的なあれであり、どっちも正直パターンとしては見飽きているはずなんですが、"ヴァンパイア"の方は科学的種明かしがまだ途中なので見守っている感じですが、「レオン」関係を中心とするその"パターン"を構成する一つ一つに妙に熱というか芯というか、"本物"感があって見応えがあります。特に"少女"のキャラが凄くいいですね。
これでストーリー、"ヴァンパイア"の方がちゃんと転がり出したら本当に傑作になりそうですが、予感としては五分五分。四分六かも。(笑)


イギリス

『スモーク 救命消防署』(2014) シネフィルWOWOW (英Wiki)

ある種"ジャンル"として確立している感のある、消防士(時に救命士)を主人公とした熱血イケメンものをイギリスでも作ってみましたという作品。
手堅くは作ってありますがそれ以上ではないかなという感じで、早々に切り。
"イケメン"押しうざいし(笑)。特に肉体派は苦手。

『ホワイト・ドラゴン』(2018) ひかりTV/AXNミステリー (英Wiki)

現代の香港を舞台とした、国際的な犯罪物。
以前『ウォリアー』という2019年アメリカ作品について、「アメドラにおける"中国"描写のアップデートがなされている」ということを書きましたが、こちらはさすが元宗主国(?)イギリスで、"アップデート"どころか「中国」サイドと全く対等という感じのリアリティの、「イギリス」サイドからの描写になっていて迫力がありました。中国人には中国人の、イギリス人にはイギリス人の「中国」(香港)があるという、ある意味では当たり前なことなんですがそうは言ってもやはりどうしても"外国人"には分からんよ的な距離感やとんちんかんが付き物なところを、ここらへんはほんとさすがイギリス。植民の"歴史"とドラマ作りの"歴史"、双方の理由だと思いますが。
まだ一挙放送の前半を見ただけなので、後半を見たらまた感想を書く予定。

『テンプル駅地下診療所のDr.ミルトン』(2019) AXNミステリー (英Wiki)

こちらも一挙放送の序盤だけ(それにしてもやめてくれないかないきなり一挙放送するの。"テレビ"の味わいが無い)見た作品ですが、うーんどうでしょう、レギュラー放送しても見るかな。
"大規模非合法地下診療所"という設定はそれなりに面白かったですけど、それだけという感じ。「設定」が分かるところまで見れば、後は用無しというか。(笑)


その他

アメリカ・イギリス合作

『ヒューマンズ』(2014) Hulu/FOX (英Wiki)

"意識"に目覚めたロボット(or人工生命体)たちの反乱という、もう500回くらい見た感じの設定。
そしてそれ以上の予感も無いので、切り。

ポーランド

『大王カジミェシュ 欲望のヴァヴェル城』(2018) チャンネル銀河 (英Wiki)

初のポーランド歴史劇。(現代劇は見た事がある)
手法的には西側の歴史劇と特に変わったところはないですが、その"変わらな"さが淡々としていて逆に"コピー"感も無いので、そこらへんは余り気にせず見られます。
・・・なんかこう、色々"無頓着"な感じはするんですよね、自意識が薄いというか(笑)。それが面白いと言えば面白いところかも。ところどころの"ポーランド"情緒を楽しみつつ、見るともなくという感じでのんびり見ています。

インド

『ポロス 古代インド英雄伝』(2017) Hulu/GYAO (英Wiki)

一部で話題のインド製歴史ドラマ。
一話30分という形式が意外でしたが、コメディ・・・ではないんですよねこれは。"シットコム"では。(笑)
名うての"映画大国"のインドですが、実は飽きっぽいのかな。だからすぐ踊りが入るという。(笑)
CG含めて、お金はかかってる風ではありますね。ただその技術や規模を使いこなすはずの演出が微妙にstrong>ちんまりしている感じで、慣れの問題なのか文化の問題なのか、とにかく同時代の中国ものなどと比べると苦笑いしてしまうところは少なからずあります。まあ一作品だけの比較ですけど。
オープニングの"アレキサンダー大王の撃退"のくだりには興味を惹かれましたが、始まってみるとなかなかそこまで話が行かなそうな感じで、ううむとなりました。"愛憎"の前に"歴史"が見たかった。多分作品のタイプが違うんだろうと思いますが。


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Posted on 2020/01/04 Sat. 11:09 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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