死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’20.1月の米欧ドラマ   

アメリカ

TAKE TWO 相棒は名探偵(2018) Super!dramaTV (英Wiki)

男女ペアの「探偵」コンビでコメディタッチでLAでセレブリティでと、およそ"重力"のかけらもない(笑)単語が並んで前宣伝の段階では何一つ引っかかるものが無かったんですが、BSスカパーの「第一話見せます」の枠で先行放送していたのでそれなりにチャンネルがプッシュしてるんだろうという事で仕方なく見てみたら、見事にやはり何一つ引っかからなくてバカヤロウとなった作品。(笑)
BSスカパーに、スーパードラマTVに騙された。(笑)
ある意味のどかでいいですけどね。ネトフリドラマの時代に、まだこんな古典的なタイプのドラマに予算が付くんだと。(笑)


スタートレック ショートトレック(2018) Netflix/Super!dramaTV (英Wiki)

僕が駄目だしした"力入り過ぎ"『ディスカバリー』の、場繋ぎ的な4話のみのショートドラマのようですが、むしろこっちの方が面白かったです。
基本的にスタートレックは、"SF"とはいっても「小話」「教訓譚」にSF的な味付けをしているという性格のものなので、こういうコンパクトな作りの方が本来の味が出るんですよね、やっぱり。"壮大"なストーリーは途中から派生的に出て来るくらいのバランスでいい。


STAR 夢の代償 S3(2018) FOX (英Wiki)

やはり面白い。もうシーズン3になりますが、変わらず鉄板。
何に似ているかと言えば、トルコの世界的人気ドラマ『オスマン帝国外伝』に似ていますかね。
上の『TAKE TWO』のところと逆のことを言うようですが、配信等独立系ドラマの時代になってアメドラが見失いつつある、しかし「テレビドラマ」が外せない本質として持っている(と僕は思っている)コンパクトな通俗性大衆性を、一方で現代的でもある手抜き無しのハイクオリティな演出で今に実現している快作。実に安心して楽しめます。
コンテンポラリーなブラック・ポップスの"見本市"としても相変わらず優秀で、普段余り好き好んでそう言うものを聴かない僕には貴重な機会。出演女性陣が全体的にボリューミーになって行く(笑)傾向があるのは少し気になりますが、それもまあ、そういうものを良しとする(ブラック)カルチャーのたまものという事なのかも知れない。(笑)


イギリス

ライン・オブ・デューティ S3(2016) Netflix/シネフィルWOWOW (英Wiki)

こちらは逆に"独立系"のたまものというか、タブー無しのダークさやえげつないリアリズムが存分に面白さに結実している、イギリスドラマ近年屈指の傑作刑事(監察ですが)シリーズ。こちらもシーズン3ですが、毎回確実に面白くてますます面白くて、"衝撃"力が弱まらないのが凄いですね。
現在シーズン3がまだ進行中ですが、シーズン5まで作られているのを知って驚いた&喜んだところ。


ミルドレッドの魔女学校(2017) Netflix/NHKEテレ (英Wiki)

1998年のオリジナル版が僕も大好きだった魔女っ子シリーズの、ネットフリックスリメイク版。リメイクという事でアメリカ作品なのかと思ったら、今回もイギリスはイギリスなのか。
どうなんですかね、要は「ハリー・ポッターのヴォルデモート抜き」みたいな他愛無いと言えば実に他愛無い内容で、1998年版は作りの素朴さも含めて楽しんでいたところがあったわけですが、こうして"クリア"にリメイクされてしまうと味も素っ気も無くてただ"他愛無い"ような感じで余りそそりませんでした。
まあ初見の人には、また別の感想があるでしょうけどね。


オーストラリア

スキャンダラスな彼女たち 嘘と秘密とセレブリティ(2018) LaLaTV (英Wiki)

セレブ妻、具体的にはオーストラリアの人気スポーツ選手の妻たちの世界を描いた"スキャンダラス"ドラマという事で、余り気乗りしないまま見始めたんですが存外面白そうです。(まだ1話のみ)
勿論虚栄心ギラギラの世界ではあるんですけど本当に"頭空っぽ"みたいな人はいなくて、それぞれがそれぞれに鬱屈を抱えながら、しかし"セレブリティ"の「役割」を果たそうとしている演じている感じが、意外な深みがあって良かったです。夫である選手たちも、脳筋なりにそれぞれに色々ある感じがリアルでなかなかの描写。逆にあんまり深刻なばかりの話にならないようにと、現時点では願っている感じです(笑)。お気楽さも大切。(笑)


イタリア/ドイツ

薔薇の名前(2019) AXNミステリー (英Wiki)



原作は昔読みましたが、主体となっているのは「中世に紛れ込んだ現代人」みたいな主人公の鋭敏な理性・自意識と中世文化との緊張関係で、"ミステリー"はその背景でしかないような印象だったので、そのまんまストーリーだけドラマ化してもなと懸念しながら見始めましたが、割りと上手く作ってあると思います。勿論小説そのままでは理屈っぽくなりすぎるので、ドラマなりの作りではありますが。

・・・「中世」と「近代的理性」を対置した"ドラマ"としては『修道士カドフェル』('94)というのもありましたが、あちらのカドフェルに比べるとこちらの主人公はだいぶ"権力"があるので、そういう意味では安心して見られますね。「中世」に押しつぶされる心配が少ないというか。(笑)

まあまだ途中までしか見てないので、全部見たらまた改めて感想を書くかも知れません。
どうも最近のAXNミステリーは、「先行一挙放送」からレギュラー放送に降りて来るインターバルが長いですね。あんまり一挙放送で見たくないので、僕はお試しのつもりで使ってるんですけど。


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Posted on 2020/02/01 Sat. 15:36 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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