死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’20.3月の米英ドラマ   

アメリカ

『ママさん刑事(デカ) ローラ・ダイヤモンド』[THE MYSTERIES OF LAURA](2014) Super!dramaTV

大昔のタッチでの内容をやっているようなドラマで、別にそういう狙いでもノスタルジーですらもなくて、ただただ古いというかアイデア枯渇というか、見ていて悲しくなる作品でした。
それをわざわざ買って来るスパドラは、そんなに金が無いのかバイヤーの質が落ちたのか。
とにかく"配信かネットワーク"かとかいうレベルの話ではなくて、"配信"時代以前のネットワークドラマでも、ちょっと滅多に見られないだろうしょぼい作品。作られた時の本国ではどういう状況だったんだろうと、逆に興味を感じたり感じなかったり。(笑)


『ビバリーヒルズ再会白書』[BH90210](2019) Hulu/WOWOWプライム

1話だけ無料放送していたのを見ました。WOWOWプライム(スカパーでの言い方)では恒例的にやっているようなので、今後はそちらもチェックして行こうかなと。
伝説的人気ドラマビバヒルの出演者たちが、ドラマの同窓会的ファンイベントの為にウン十年ぶりに集まって・・・というドラマ。
上の『ローラ・ダイヤモンド』とは違ってハナから"ノスタルジー"はテーマの中に含まれているので(笑)、そういう意味では安心して見られます。
そういう設定から想像される通りに、仕事に関しても容姿に関しても、それぞれの現在のはっきり言えば変わり果てた姿を互いに哀しみながら笑いながら、最初はそれでも和気藹々とやっていたのが途中から押し隠していた本音、互いの不満や怒りが噴出し始め・・というそういう1stエピソードではありましたが、それでドロドロするバトるのが目的のドラマではなくて、"あのドラマが好きだった!"という視聴者とも共通の気持ちを背景に、概ね愛情深い感じで"その後"と"現在"を描くようです。
ラストはドラマビバヒル再結成という話になっていましたが、それが成功するのか「再生」の物語になるのか、そこまでは一話では分かりませんが。
総じていいドラマ、結構優れたドラマのように見えました。過去と現在を時代毎きちんと対照しながらでもジャーナリスティックになり過ぎることなく、現在&ドラマの"オフ"を描いたドラマでありながら、ビバヒル自体の軽妙軽薄(笑)なタッチも絶妙に活かされている。メタと言えばメタですけど、やはり"愛情"の方を感じますね、製作者の。見ているこっちもそれでほだされるというか、ちょっと悔しいけどきゅんとなるというか。(笑)
まあとにかく色々と、「分かってるなあ」という感じのドラマ。


イギリス

『ナイト・マネジャー』[THE NIGHT MANAGER](2016) Amazonプライム・ビデオ/AXN

「アラブの春」を背景に、その時カイロの高級ホテルの"ナイト・マネジャー"だった元イラク復員軍人の主人公が、巻き込まれた際に起きた事件をきっかけとする個人的復讐心から、陰で暗躍する世界的な武器商人の打倒を目指すサスペンス。
主人公がホテル・マネージャーという立場を利用しながら、個人的に巨大犯罪組織と対峙する前半は結構面白かったです。ただその活動に目を付けた同じ目的を持つMI6の末端組織が関与し始めてからは、よく見るスパイもの潜入捜査ものになって行って、それ自体そんなに質は悪くは無いんですけどありきたりな感じにもなりました。出演者も豪華なようで今一でしたし。


『ライアー 交錯する証言』[LIAR](2017) WOWOW(プライム)

『再会白書』と同じパターンの無料放送第一話
デートレイプされたと主張する女としてないむしろ誘われたんだと主張する男との、"交錯する証言"。"ライアー"は誰なのかみたいなそういう作品。
なんか似たようなのアメリカで沢山ある気がするなと思ったら、"イギリス"ドラマらしいのでちょっと驚きました。見てて全然そういう感じはしなかった。何かの"翻案"なのではないかという真面目な疑いと、内実は"アメリカ"作品なのではないかという疑い(笑)を抱きつつ、とにかく面白くないので結局どうでもいいやという解決。(笑)


『警視正バンクロフト 新たなる犯罪』[BANCROFT](2020) シネフィルWOWOW

去年やってた『警視バンクロフト』のシーズン2。シーズン1でめでたく(?)自分の犯罪の隠ぺいに成功したヒロインの階級は、警視"正"に上がっています。
そういう"悪い"役ででも別に悪の魅力があるわけでもない、大きな目標や深層の陰謀があるようにも見えない、珍しいくらいに投げやりな変わった設定の主人公ですが、今シーズンは色々と追い詰められて、多少は"人間味"みたいなものが強調されていますが、まあ本質的には変わりないです。
このドラマの気持ちの悪いところは、そういう"悪い"やつが報いを受けないという状況について、特に何の見解も示唆も示していない感じがするところ。それが何か高度な創作的意図なのか単に作っている人の性格がずぼらなのか変わっているのか、ひょっとして本人もソシオパスか何かなのか、何とも判断のつかない作品です。
面白い面白くないで言えば面白くないこともないというくらいですが(笑)、せっかくなのでシーズン3も見たいなと。多分それでも、何も分からない予感はするんですが。(笑)


以上、少な目。
WOWOWプライム頼みというか。(笑)


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Posted on 2020/04/01 Wed. 19:55 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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