死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

’20.11月の米英系ドラマ(WOWOW契約しちゃいました)  

アメリカ

『STATION 19』[STATION 19](2018) ひかりTV/FOX

僕もシーズン二桁にかかるくらいまでは見ていた大ヒット医療青春ドラマ『グレイズ・アナトミー』のスピンオフの消防士もの。
最近人気の消防士ものですが、"マッチョ"好みと"ヒーロー"煽りがあからさま過ぎてほとんどは僕には見るに堪えないですけど、これは割りと良かった。見れる。
見れるけど・・・見ないかな(笑)。いかんせん興味を感じる部分が無い。クオリティは低くないけど、見なくても万事想像がつくタイプの作品。

『トワイライト・ゾーン』[THE TWILIGHT ZONE](2019) スーパー!ドラマTV

これも同類かなあ。
古の人気ドラマ『トワイライト・ゾーン』(オリジナルは'59年)の、3回目のリメイクらしい作品。
しっかり作ってあるし一話完結ものの第一話の主人公がインド系というのは時代に対応している感じなのかなと思いますが、そういう"真面目"さも含めて退屈というか分かり過ぎるというか。
そもそも"分かり易い"「教訓」ミステリーのようですけどね。『笑ゥせぇるすまん』(喪黒福造)j的な。
それこそ『笑ゥせぇるすまん』が人気があったように、こういうのも好きな人は好きなのかな(リメイクを重ねてるわけですし)という、煮え切らない感想。


『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』[PRODIGAL SON](2019) WOWOW

お試し第一話が面白くて、かつ年末に、ずーっと見たいと思ってて見れずにいた『FBI:特別捜査班』の再放送がやるらしいというのもあって、我慢していたWOWOW(のスカパーチャンネル)をとうとう契約してしまいました。
高いよ2500円。ドラマチャンネルだけでいいのに、"スポーツ/音楽"と"映画"と三つ必ず契約させるし。
でも正直内容は充実しています。僕がメインにしているスカパー"プレミアム15"との相対で、割高感があるだけで。
1チャンネル(主目的は)にこんなに払っていいのかという、金銭感覚的な"罪の意識"が。贅沢は敵だ!(笑)
さてこの作品ですが・・・説明が難しい。
幼少期に連続殺人犯の父親を自ら告発した過去を持つ息子("プロディガル・サン"放蕩息子/不肖の息子)が、関連トラブルでFBI退職後、市警の捜査アドバイザーとして随時終身服役中の父親からヒントを得ながら、事件を解決しつつ父親と家族の問題・犯罪との対決も並行して行うストーリー。
ユニークと言えばユニークなんですが、本質的にはオーソドックスなクライムサスペンス。ただひたすら全パーツのクオリティが高い、気が利いていて、"オーソドックス"では済ませられない、"オーソドックス"の退屈を感じさせない作品になっています。
一つの軸は連続殺人犯を身内に持つ家族の苦悩な訳ですが、母親も妹もそれぞれに明るくて活動的

Bellamy YoungHalston Sage

で、単に鬱々とはしないところがいいですね。おかげで最初、設定の飲み込みに少し時間がかかりましたが。やけにリラックスしてるな、"義理"の家族なのかしらんと。(笑)
特に妹が好きでね。"妹萌え"の癖はないつもりの僕ですが(実際に妹いますし)、こんな妹にお兄ちゃんと呼ばれたいと、少し思いました。(笑)
とにかく題材の割りに"抜け"のいいドラマで、心地いいです。市警の"同僚"たちもそれぞれにいい。

『ブラッド&トレジャー 伝説の秘宝』[BLOOD & TREASURE](2019) WOWOW

お試し1話のみ視聴。
「元FBIのダニーと泥棒のレクシーのコンビが、全世界を舞台に繰り広げるアクション・アドベンチャー!凶悪なテロリストを追い、失われたクレオパトラの棺の謎に迫る。」という触れ込み通りの作品なんですが、↑と同様にクオリティとセンスで"定型"の陳腐を感じさせません。契約中に放送したら、是非見たい作品。


(アメリカ/カナダ)

『バークスキンズ』[BARKSKINS](2020) ナショナルジオグラフィック・チャンネル

なんか最近あちこちで見かける気がする、アメリカ建国/入植期を描いたドラマ。
"アメリカ"とはいってもこちらの舞台はカナダ地域ですけど。フランス系とイギリス系、それと原住民の奇々怪々の三つ巴の中で、ただ描いているのは広義の"17世紀ヨーロッパ"社会なのかなという感じ。
骨太の社会描写とゲーム・オブ・スローンズ系の容赦のない暴力・残酷描写、そこに17世紀の"女性"の独特の位置(騎士道的な尊重の名残りとしかし実質的には隷属的な)の描写が重なって来る何はともあれ濃密な感じの作品。ストレートに"楽しい"とは言いづらいですけど、見応えはあります。
 

イギリス

『ロック・ネス 湖に沈んだ謎』[THE LOCH/LOCH NESS](2017) ひかりTV/AXNミステリー

ネス湖畔の田舎町を舞台にしたクライム・ミステリー。なんかリメイクっぽいんですけど、元の作品のことはよく分かりません。
"ネッシー"観光の小ネタなども挟まれつつ、田舎町のままならない捜査環境に邪魔されながら複雑で難解な殺人事件の謎解きが行われます。4話まで見ている現時点で、正直まだ全然先行きが分からなくて見守っている状態。
面白いことは面白いです。内容の割りに暗過ぎないのも良いところかなと。根が善良な感じ。
面白かったシーンとしては、刑期満了の元殺人犯が、保護観察官として面接に来る主人公の女性刑事に、「美人過ぎて落ち着かないので別の人に変えてくれないか」と告白するシーン。奥に隠れる昔の犯罪仲間を隠すための嘘なんですが、でもそういうことはあるだろうなと変にリアルで面白かったです。一応現在の基準としてはセクハラに当たる可能性があるわけでしょうが、でもしょうがないよなもしそうならという。

『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班(S5)[LINE OF DUTY](2019) Netflix/シネフィルWOWOW

初回放送は見逃した現代イギリスドラマの金字塔と言っていい、傑作シリーズの第5作。
内容については特にコメントしませんが、"シーズン5"まで来ても全く小揺るぎもしない、何も変わらない面白さと緊張感で痺れます。形式・作風が何も変わらないのも逆に凄いなと。"テコ入れ"とか"新展開"とか、そういう小賢しい事を何もしていない。ただただ、最初から持っていた良さ・クオリティが維持されている。それに全く飽きる事もない。
"イギリスドラマ"らしさは満点なんですが、と同時に謎のフレッシュさを持つ、突然変異的な傑作に感じますが。どういう人が作っているのか、いずれちゃんと調べてみたいですね。シーズン6も無事に作られることを期待します。ストーリー的にはまだまだ終わりじゃないですし。


オーストラリア

『レコニング 深淵をのぞく者』[RECKONING](2019) WOWOW

一度取り逃がして迷宮入りした連続殺人犯を追い続ける刑事と、意外なところにいた犯人とその崇拝者三者の思惑が入り乱れるクライム・サスペンス。
主人公の子供たちの「子供の世界」なども活き活きと描かれていて、奥行きのあるしっかりした作り。奥さんもいい。
良かったですけどただ・・・好評のゆえなんだろうとは思いますが、最後わざとらしく"シーズン2"に繋げるような締め方になっていて、一気に興ざめ。ちゃんと完結させてくれれば、"傑作"と言えたかもしれないですけど。残念。オーストラリアドラマはこれまで"イギリス"の影響を強く感じてましたが、急に"アメリカ"が来たなという感じでした。(悪い意味で)
続いてもいいけど、一応ちゃんと終わらせようよ。


WOWOW契約者になっちゃうと、これからここで書くことも増えそうですね。(笑)


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Posted on 2020/12/07 Mon. 11:36 [edit]

category: 最近見た海外ドラマ

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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