死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

死ぬまで海外ドラマについてコツコツと書いていくつもりのブログ

『Silk 王室弁護士マーサ・コステロ』(2011)[英] & 『シャドウ・ライン』(2011)[英]  

嫌いじゃないんだけど、なんか思い入れがし難かった作品二つまとめて

まずは『Silk』
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『Silk 王室弁護士マーサ・コステロ』(AXNミステリー) (映画.com)

内容

法廷弁護士の中でも優秀な者だけが選ばれる王室顧問弁護士を目指すヒロインのマーサ・コステロ。貧しい社会的弱者の味方である彼女は、"有罪と証明されるまでは無罪"という自身の信念を貫き、依頼人のために徹底した調査を遂行する。 (映画.com)


レビュー

「Silk」なのか「王室弁護士」なのか「マーサ・コステロ」なのか。(笑)
・それすら記憶の中で確定しない感じの、印象が散漫な作品。
・例えばアメリカの"『SUITS』"と比べても、"「Silk」"というイギリスの法曹界では一つの象徴的なものらしい言い方が、見てもあんまり印象に残らないし、"「王室弁護士」"とは言っても別に王室を弁護するわけでもない(笑)し、かといって「マーサ・コステロ」という主人公の人柄が強い感銘を与えるわけでもないし。
・邦題が悪いのか元々の作りの問題なのか、それもよく分かりませんが。(笑)
・決してつまんなくはないんですけどね。
・イギリスの法律事務所内の人間関係、特に移籍や独立をめぐる駆け引きとかは、物珍しいのもあって面白かったですし。
・イギリスの弁護士たちの、性格の悪さの描写も面白い。
・アメリカの弁護士の方は、ひたすら闘争的で、その分"スポーツ"的な爽やかさも無くは無いんですが。("SUITS"では"メジャーリーグ"という言い方がよくされてましたね)
・イギリスの方は、「階級」の関係なのか、もっと底意地が悪いというか、"どれだけ馬鹿にしあうか"を競争してるような感じ。(笑)
・いずれにしても、アソシエイツが虐められるのは同じなんですけどね。でもでも。(笑)
・で、そこらへんの関係なのか、主人公マーサの人物像が、今一つ把握出来なかったのが、多分思い入れを難しくしたんだと思います。
・どちらかと言えば"正義"派なんでしょうけど・・・十分に性格悪いですからね。(笑)
・それで埋もれてしまったというか。
・あと"事件"の印象が全く無い。
・それも多分、マーサの"情熱"のありかが分かり難かったせい・・・か、逆に事件の印象が薄いから、マーサの"活躍"も目立たなかったという可能性もあるかも。
・いずれにしてもまあ、よく分からない内に1stシーズンは終わってしまいました。
・2ndシーズンも知らない内にやってたみたいですが、気が向いたら見てみようかなという感じです。

他の人の感想

「Silk 王室弁護士マーサ・コステロ」(Silk) (Kiki's random thoughts さん)

2ndシーズンになったら、面白くなったということ。
見てみるかあ、気が進まないなあ(笑)。やっぱキャラかなあ。"再会"したい人がいないんですよね。(笑)

Silk―イギリスらしさを随所に味わえるリーガルドラマ (高慢と偏愛 さん)
Silk 王室顧問弁護士 マーサ・コステロ (理珠(りじゅ)の部屋へようこそ さん)

たまたまかも知れませんが、"シーズン2から見始めた"という人が、検索上位に二人も。(笑)
何ですかね。AXNミステリーの放送の仕方が悪いんですかね(笑)。よっぽど"どうでもいい"感じで、1stシーズンが放送されていたか。あるいはシーズン1の"つまらない"オーラ。(笑)

意外と見てる人(書いている人)は多くて、皆さんそれなりに"書き込んで"いらっしゃいます。
これはやっぱり、シーズン2以降を見るべきだったかなあ。
まあ逆に"シーズン1"の記念碑として、このレビューを残しておくことにも意味があるかも知れない。(笑)



次に『シャドウ・ライン』

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『シャドウ・ライン』(AXN) (allcinema)

内容

イギリスの裏社会に君臨する麻薬王の遺体が発見され、過去に銃弾を浴びて記憶障害がある刑事ジョナ・ガブリエルが、周囲の不安をよそに復職後の初仕事としてこの事件を担当する。 (映画.com)


レビュー

・見てる時はかなり引き込まれたんですけど、終わってしまうと余り残るものが無い。
ハードボイルド過ぎるのかな?"スタイル"に流れ過ぎるというか。
"官僚機構"(または警察組織)の冷酷さと、"暴力"の純粋な衝撃性の印象が特徴的なドラマ?
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・左"官僚"、右"暴力"。(笑)
・後者の殺し屋のおじさんは、なかなか忘れ難いキャラですよね。
・逆に全部持ってっちゃったというか。
・...あれ?もう書くこと無いな、ほんとに。(笑)
・えげつないですよお、警察、かっこ良かったですよお、殺し屋のおじさん。
・ほんとそれだけと言えばそれだけ。
・それで十分に楽しめたんですけどね。
・"ドラマ"というよりは、"音楽"という感じですかね。
・内容というより雰囲気というか。
・決してルーズな作りの作品ではないんですけど、それぞれの要素、事件なり人間模様なりが、結局はある"雰囲気"を作ることに奉仕していて、それで完結している。
・多分かなり、クオリティは高い。
・たださほど"興味"は感じない。
・恐らくは「裏社会」(と警察の関係?)の実態をかなりリアルに描いた系の作品なんだろうと思うんですが、"かっこ良"過ぎて逆にそういうことがどうでもよく見えるというか。
・絵空事でも結構、ドキュメントでも結構。
・"問題提起"というより"耽溺"に見えるというか。耽美。
・少なくともそういうものとしては、よく出来ていると思います。それ以上の印象は無かったですけど。
・だからこれが"成功"作かどうかは、製作者の意図次第かなという感じ。
・若干「高級なVシネ」みたいな感じもしないではないかな。(笑)
・結局暴力が描きたかったんでしょ?みたいな。
・嫌いではないんですけどね。"傑作"とまでは薦め切れない。

他の人の感想

シャドウ・ライン―Dark Shadow of British Noir (高慢と偏愛 さん)

「音と映像がすごくいい。」
「あまりにスタイリッシュで「だ、だいじょうぶかな」とビクビクワクワクしながら見ていた」


多分だいたい同じような印象ですね。"スタイル"ドラマですよね。"音楽"的な。
僕は実は若干"スタイリッシュ"なものが苦手なので、少し褒め方としては抑え目になりましたが。(笑)
でもかっこいいとは思いました。

シャドウ・ライン (たちばな・ようの映画日記 さん)
オフビートな刑事物「シャドウ・ライン」 (三人共用名刺 さん)

ストーリーについての、相反する評価。
前者は"あっさりしてて少し拍子抜け"、後者は"重い、恐ろしい"
僕はどっちかというと前者ですかね。確かに本来"重く恐ろしい"話だと思うんですけど、作りのスタイリッシュがそこらへんを少し「流し」てしまったという印象。
だからまあ、「成功」かどうかは製作者の意図次第だと書いたんですけどね。どっちを表現したかったのか、"内容"か"劇的美"か。勿論両方ではあるんでしょうけど。(笑)

そんな感じです。


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Posted on 2016/09/17 Sat. 16:45 [edit]

category: 2010-2014年のドラマ(イギリス)

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

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