死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

1周年と今後のこと。  

去年の12月にスタートしたこのブログも、今日で一周年を迎えたことになります。

自分的には"試運転中"という感覚のままなので、そんな"試運転"状態のまま曲がりなりにも一年続けられる、自分の悠長さには少し感心してしまいました。(笑)
まあただ、手応えが無い、書き方がハマらない状態なのも事実で、どうしたものかなと。

改めて自己紹介すると、僕は「みどりのろうごくblog」というサッカーをメインにしたブログを、数え方にもよりますが10年以上やっていまして、所謂"海外ドラマ"についても頻繁ではないですが時々は取り上げていて、その都度それなりの反応も得たりはしていました。
ではなぜ去年こちらのブログを立ち上げたかというと、かなり色々なものを取り上げているそちらのブログでも、"海外ドラマ"というカテゴリーはやや異色というか、専門性・"たこ壺"性が高くて、そういう要するに必ずしも"海外ドラマファン"でない読者に対しても文章としての独立性や普遍性を高めた内容なら、興味を持って読んでもらうことも可能は可能だったわけです。
ただそれだと要するにかなりテーマ性があって"あえて"書くようなものしか書けなくて、つまり単純な感想とか、今も日々膨大に見ている海外ドラマ作品一つ一つについてのレビュー的なものは書けない、見てもいない人に読ませるわけにはいかない(笑)という、そういう限界があるからなわけでした。
ブログとしてはそれで正しいバランスではあるわけですが、一方で僕の"海外ドラマ"というジャンルに対する愛情や関心がなかなか収まり切れなくて、それで専門ブログを立ち上げてみようと、そう思ったということです。

・・・愛情というか関心というか、"感謝"に近いんですけどね。
何の役に立つわけではなくても、現れては消えるそれぞれの作品に対して、なにがしかでも書いて残してあげたいと、そういう気持ちというか。


そういうわけで始めてみたこのブログ、方針としては

1.網羅的に、ある意味では義務的機械的に、文字通り"死ぬまで"のつもりでこつこつと黙々とレビュー・コメントを重ねていくこと。

これが大方針で、その上で最初に考えたのは、特に上で言った本業ブログとの差別上、

2.現在性即時性を重視して、古典的名作とかではなく、新しい作品、見たばかりの作品から優先的に"処理"して行く。(古い作品についてはその遡(さかのぼ)りが追い付いたら)

という方針を立てました。関連してより細かい基準としては、

3.最低1シーズンは通して見ていて、既に完結or打ち切られているか、後続シリーズを見る気が無いかまたは製作の具体的な話を聞かないものを対象とする。

ということにして、その基準で2016年から下って行って一応先月までに、アメリカ作品についてもそれ以外についても、2010年の作品まで完了したと、それが今日2016.12.1の状態です。

その間の細かな変化としては、

(1)「企画」「ストーリー」「人物」「演出」の4つの項目についての、5段階評価を導入。
(2)レビューでは即時性に限界があるので、何か思い付いたことについて、「今見ているドラマ」というミニコラム的なカテゴリーを作成。

といったことがあります。


そんな感じで1年やって来たんですが・・・。いくつか問題が。

まず特に何の"権威"でもない僕による、客観・・・ならともかくそれを"装った"(笑)「評価」「レビュー」とやらに、特段の価値は生まれないということ自体は、僕も別ジャンルとはいえブログ経験は長いので事前に分かってはいました。
ただそれにしても、場合によっては「見た」というだけの、さほど言いたいことも無ければ深く考えたことがあるわけでもない作品について、結果的に中途半端な長さの文章を書いて行くという作業は、思っていた以上に不毛なところがありました。
それは一つには、"装い"とは言え客観化形式化をよく練らずに始めた、そのことにも理由があったわけですが。中途半端な長さの、中途半端に思い入れの込められた文章。
勿論ちゃんと言いたいことのある、自分なりの分析も済んでいる特定の作品を選んで書いて行けば、それなりの内容のある文章は書けるわけですが、それでは「みどりのろうごくblog」と変わらなくなってしまうので、そこらへんの葛藤が終始付きまとっていました。

そしてもう一つは、そこまでして"みどりのろうごくblogとの違い"に気を付けていたのに(笑)、結局「即時性」「網羅性」についても中途半端で、ドラマを見た、感想を持った、でもそれついて今・すぐ書ける場所が無いぞ?せっかく専門ブログを持っているのにという、そういう馬鹿馬鹿しい事態。"「今見ているドラマ」"カテゴリーだけでは、到底足りない追い付かない。
結果的にむしろ欲求不満は嵩むばかりで、にも関わらず"方針"に基づいてブログについての一定の「作業」は課されて行く、いったい何をやっているんだという、そういう感じに。
・・・これについては一つなるほどなと途中で気付いたことはあって、つまりブログを始めるにあたってまた個々のレビューをしていくにあたって参考として見てみた他の大部分の人の「海外ドラマ」ブログが、ほとんどは作品トータルのレビューというよりも「各話1回1回についての感想」という形式を取っていることで、最初は何でそんなことをするんだろう、せわしないしよっぽど記憶力のいい人じゃないと後でそこだけ読んでもそんな細かいこと分からないじゃないかと不思議に思ったんですが(だからたいていはわざわざあらすじも併せて書いてある)、実はそれが「即時性」と「レビュー」性を同時に満たす、案外いい形式なんだな、だからこんなに多くの人がやっているんだと、今更ながら気付いた次第。

とにかく色々と、内容は別としても(笑)形式的に、上手くハマってないなあという感の強い、1年やってみてのこのブログであるわけでした。
正直このまま続けるのはしんどい、同じ形式では"こつこつ"というより"だらだら"になってしまうと、"動機"自体は消えてないので当面辞める気は無いけど、とにかく一回流れを切りたい、脳に酸素を送りたいというのが、今の心境。
元々週に一回も更新してないので今更感は若干あるかも知れませんが(笑)、とりあえず今月、12月は丸々休んで、年明けまでに何とか方針を決定したいと、そういう気持ちでいます。


いくつか案はありますけどね。
"新しい方から"というのは止めて、逆に古い方から、もっとじっくり書く。・・・"みどりのろうごく"との違いは?
均等に書くのは止めて、思い入れのあるものはじっくりと、そうでないものはより簡潔に書く。・・・これもやや、"みどりのろうごく"とかぶる気が。
どうせ"かぶる"なら、"みどりのろうごく"とこちらで分業するとか。・・・こちらの内容が無味乾燥に過ぎないか?

「即時性」問題については、皆さんに倣って「1話1話」書く形式にするか。・・・でもそれは余りにも真似だろう。あらすじ書くのも面倒だし。
「日記」ないしは「週記」的に、とにかく見た作品については必ずその時に感想を書くようにする、多分複数作品まとめて。・・・これは悪くない気がする。

とまあ、悩んでいるところです。
なるべく持続性のある形式に至れるよう考えてみるので、とりあえず1か月お休みをいただきます。
何かご提案でもあれば、歓迎します。


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Posted on 2016/12/01 Thu. 16:49 [edit]

category: 全般

thread: 海外ドラマ(欧米) - janre: テレビ・ラジオ

tb: 0   cm: 2

コメント

こんにちは


海外ドラマ(欧米)が好きな私としては、海外ドラマのことを書いてくださってる方は貴重な存在です。読んでるときはとても楽しい時間になります。ブログって、すごく個人的なことを書いてても、何かに特化したことを書いてても、必ず誰かの役に立ってるものだと、私は思います。
(私は暴言吐いたりして、怒りを買うこともありますが・・・)
私のテキトーなブログと違い、アトさんのようにきちんとした分析を行い、きちんとした文章をお書きになるのは、大変な作業だと思います。時間がかかるし、見ているドラマに追いつかないのも当然ですよね。 どうかお気軽に いい塩梅に、続けてくださいませ〜
これからも読ませていただきます。 ではでは

URL | びー #-
2016/12/13 10:52 | edit

ありがとうございます。
いくつか有益な示唆を受けて、だいたい"次"の形は見えて来た感じです。"持続可能"だと思います。(笑)
(今月は)「書かない」と決めると、逆に書きたくなったりするものですね。(笑)

URL | アト #/HoiMy2E
2016/12/13 11:54 | edit

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