死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海)

アメリカ、イギリス、中国と欧州各国のドラマ。

『宿命の系譜 さまよえる魂』(2016)[英]  

宿命の系譜 さまよえる魂.jpg


『宿命の系譜 さまよえる魂』 (AXNミステリー) (allcinema)

内容

ドラマ「魔術師マーリン」のコリン・モーガン主演作。
時は1894年、英国。ネイサン・アップルビーは新進気鋭の精神分析医だったが、母が所有する農園を引き継ぐため、実家に戻ることになった。彼は、幼い息子を亡くし失意のどん底に落とされた過去を持つが、先進的でアクティブな美しい妻シャーロットと近代的な農場経営を目指し、過去から逃れ、新しい生活に希望を見出していた。そんな矢先、村の牧師から、不可解な言動をする娘ハリエットを診てほしいと依頼される。それをきっかけに、ネイサンの周りで不可思議な出来事が次々と起こる。その背後には、アップルビー一族に纏わる、恐るべき宿命が隠されていた・・・ (公式)


感想

・色々と惜しい感じの作品。"傑作"となる要素は随所にあるんですが。
・基本ホラーは興味無いので、ダルいなあと思いながら見始めたんですが、主人公が"精神分析医"ということもあって1,2話あたり(全6話)は「心霊」とも「心理」ともどちらとも取れるような"解決"の仕方をされていて、興味が保てました。
・回を追うごとに段々「心霊」に傾いては来るんですが、その頃には主人公の"事情"も散りばめられた"ミステリー"もいい感じに組み込まれた状態になっていて、若干不本意ではあるけれどまあ許せる範囲かなという感じ。
・終盤「現代」にいきなり話が飛ぶのも、辻褄としては必要なのは分かる、ただ許せないのは・・・
・好評を承けて無理やりくっ付けられたと思しき、ラストでの"クリフハンガー"ですね。それやっちゃいかんだろ。
・どう見ても一つのストーリーとして終わっていて、だから"ホラー"というよりも登場人物たちの"物語"として見ることが出来たのに、台無しじゃないか。
・それくらいなら、最初から『精神分析探偵ネイサン・アップルビー』とかにすればいいんだよ(笑)、下らねえ。
・がっかりですね。やたら元気な奥さんとか、面白かったのに。村人たちとの関わりとかも。
・技量のあるスタッフによる、しかし結果"失敗作"という感じの作品。何か方向性の絞り方によっては、もっと面白くなりそうなんだけどなあという。嫌いではないんですけど。
・...ちなみに美しくもおどろおどろしい、印象的なOPテーマは、元はイギリスのトラッド・ソングで、僕はPentangleというバンドの"69年のバージョンが好きなので、毎回結構ドキドキしてました。


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Posted on 2017/02/16 Thu. 20:01 [edit]

category: 2015-2019年のドラマ(イギリス)

thread: 海外ドラマ(UK) - janre: テレビ・ラジオ

tb: 0   cm: 1

コメント

Thanks for finally talking about >『キャピタル欲望の街』(2015)[英]、『宿命の系譜
さまよえる魂』(2016)[英] - 死ぬまで海外ドラマ(死ぬ海) <Liked it!

URL | Adrianna #-
2017/05/06 05:22 | edit

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